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| ■三菱電機/炭酸ガスレーザー加工機を中国で現地生産 |
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炭酸ガスレーザー加工機を中国で現地生産 リリース全文(PDF:199KB) 前のページへ戻る 印刷用ページへ このページ 三菱電機株式会社は、中国の板金加工需要の伸長に対応するため、現地法人である三菱電機大連機器有限公司(Mitsubishi Electric Dalian Industrial Products Co. Ltd.)で、炭酸ガスレーザー加工機の現地生産を2011年1月に開始しますのでお知らせします。 写真を拡大して見る 背景 中国では年率8〜10%前後の経済成長が続き、自動車、鉄道車両、社会インフラをはじめとする各分野で製品の多様化と製品サイクルの短縮化が進んでいます。こうした製品に多用されるステンレス鋼板、アルミニウム板、鋼板などの切断加工には、これまでプレス加工やタレットパンチプレス加工が用いられてきましたが、多品種少量生産でも段取り替えが容易で短時間に加工準備が行えるレーザー加工が急増しており、炭酸ガスレーザー加工機の需要は今後も年率15%前後の成長が見込まれます(当社推定)。 当社はこれまで、名古屋製作所で炭酸ガスレーザー加工機のキーパーツであるレーザー発振器から数値制御装置(NC)、加工機本体までを一貫して開発・生産してきました。高品質なビームによる良好な切断面と、レーザーガスの循環利用による低ランニングコストが高い評価を頂き、納入実績は全世界で累計1万台を超えています。中華圏における累計販売実績も450台を超え、2010年度には当社炭酸ガスレーザー加工機事業の2割以上を占める最重要市場となっています。 当社は今回、拡大する中国市場での競争力を強化するため、中国で炭酸ガスレーザー加工機の現地生産を開始することとしました。キーパーツは引き続き名古屋製作所から供給しながら組立を現地化することで、高性能、高品質を維持しつつ、リードタイムを短縮する体制を構築し、中国市場での一層の事業拡大を目指します。 中国生産の概要 1. 担当拠点 会社名 :三菱電機大連機器有限公司 (Mitsubishi Electric Dalian Industrial Products Co. Ltd.) 所在地 :中華人民共和国遼寧省大連経済技術開発区東北三街5号 設立 :1994年10月 資本金 :216百万元(30億円) 出資比率 :三菱電機株式会社90%、三菱電機(中国)有限公司10% 敷地面積 :68,000平方メ−トル 主要生産品目 :放電加工機、配電用機械器具、インバ−ター機器、他 2. 生産機種 :炭酸ガス二次元レーザー加工機 3. 開始予定 :2011年1月 4. 予定台数 :月産10台 |
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