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■国際石油開発帝石/インドネシア共和国マセラ鉱区開発計画に対するインドネシア政府を承認
インドネシア共和国マセラ鉱区(アバディプロジェクト)開発計画に対するインドネシア政府の承認について 当社国際石油開発帝石株式会社の連結子会社のインペックスマセラアラフラ海石油株式会社がオペレーターとして開発準備作業を実施しているインドネシア共和国アラフラ海マセラ鉱区(アバディプロジェクト)について、今般、同鉱区内のアバディガス田のLNG(液化天然ガス)開発計画(Plan of Development :POD)に対してインドネシア政府から承認を得られましたので、お知らせいたします。 今般承認された開発計画は、浮体構造に天然ガス液化設備を搭載したフローティングLNG(Floating LNG:FLNG)方式を採用して開発する計画です。当社は、アバディガス田に関する開発計画を2008年9月にインドネシア関係当局(BPMigas)に提出し、基本承認を得ており、その後同当局が実施した開発計画に対する第三者評価を踏まえ、開発計画の最適化についてBPMigasと協議した結果、アバディガス田を段階的に開発すること、その第一次開発としてLNG年産250万トンサイズのFLNG方式による開発が適当である、との結論に至り、同国政府により当該第一次開発について承認されたものです。 今後は、開発に向けた基本設計作業(FEED:Front End Engineering and Design)を開始すべく、プロジェクトパートナーであるインドネシアの有力エネルギー企業PT Energi Mega Persada社の子会社PT EMP Energi Indonesia(EMPI)社とともに、FEED業者の選定作業等に速やかに着手し、早期の生産開始を目指して、本プロジェクトを推進してまいります。 当社は、インドネシア政府関係者をはじめとする同国関係者およびその他のプロジェクト関係者のみなさまのご理解とご協力を得ながら、アバディプロジェクトを早期に立ち上げるために引き続き最大限の努力を行ってまいります。以上「補足・関連情報」(1)アバディプロジェクト: インドネシア東部のアラフラ海に位置するマセラ鉱区における液化天然ガス(LNG)開発プロジェクト。鉱区面積は3,221km2、鉱区の水深は300〜1,000m。インペックスマセラアラフラ海石油(株)は、オペレーターとしてマセラ鉱区の探鉱作業を実施し、2000年に掘削した試掘井Abadi−1でアバディガス田を発見。その後、6坑の評価井掘削を含むガス田評価作業を実施し、同ガス田にはLNG開発に十分な天然ガス埋蔵量を確認している。(2)アバディプロジェクト参加権益比率 インペックスマセラアラフラ海石油(株):90%(オペレーター) PT EMP Energi Indonesia(EMPI)社:10%(3)第一次開発のための最適なプラントサイズをLNG年産250万トンとする理由 ◇他社によるFLNG検討作業の成果や技術的知見の有効活用が図れる ◇プロジェクトに対する保険確保が容易となる ◇FEED業者等の選定における柔軟性確保および競争環境整備が図れる なお、アバディガス田における可採埋蔵量評価に変更はございません。
 
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