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■横浜ゴム/研究開発センターに太陽光発電システムを導入



横浜ゴムの研究開発センターに太陽光発電システムを導入





横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、平塚製造所内にある研究開発センター「RADIC(ラディック=Research and Development Integrated Center)」に太陽光発電システムを導入した。12月23日(木)より稼働を開始する。およそ90m2に87W/枚のパネルを120枚設置し、年間で約8,000kWhの電力をまかなう予定。これによるCO2削減効果は3トン/年を見込んでいる。平塚製造所ではすでに2009年に小規模ながら太陽光+風力発電システムを導入している。横浜ゴムは地球温暖化防止を環境貢献活動の最重要課題のひとつと位置づけ、温室効果ガス排出量を「2020年度までに基準年比25%削減」という挑戦目標を掲げている。これを達成するため、高効率設備の導入や徹底した省エネ活動に加え、自然エネルギーの導入を積極的に進めている。太陽光発電システムは自然エネルギー利用の一環として、平塚製造所のほかに、三島工場(太陽光発電)、新城南工場(太陽光+風力発電)に導入している。海外では中国の乗用車用タイヤ生産販売子会社である杭州横浜輪胎有限公司に導入し2011年2月から稼働する予定。今後、国内外においてさらに拡大していく。なお、国内横浜ゴムグループの温室効果ガス排出量は、主力タイヤ工場へのコージェネレーションシステムの導入や省エネ活動の強化により、2006年度から4年連続で京都議定書における日本の削減目標を上回る成果を達成している。※ 基準年は1990年。ただし京都議定書に準じてHFC、PFC、SF6は1995年。温室効果ガス排出量の算定方法は環境省・経済産業省発行の「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル」に準拠。





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