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■佐川急便/乳がん自己触診啓発活動の一環で女性の意識調査を実施
【佐川急便】乳がん自己触診啓発活動の一環で女性の意識調査を実施(2010/12/16)

 
佐川急便株式会社は、10月より、公益財団法人佐川がん研究振興財団との協働で、オリジナルの「乳がん自己触診」ポスターを制作、自社内で掲示、啓発に努めているとともに、要望のある企業や団体にも同啓発ポスターの配布を行っています。
宅配・物流における"セールスドライバー=男性"という業界イメージが強いなか、佐川急便では自社の女性従業員の育成に力を入れ、年々女性従業員の比率を高めています。さらに、ワークライフバランスの取り組みの一環として、女性が即戦力として働き続ける労働環境を作るため、福利厚生面などの観点から女性の健康管理に関する支援を行っています。
今回の啓発ポスター企画は、一人でも多くの方々に対し乳がんの早期発見や早期治療の意識向上を促し、定期検診を通じて自己の健康管理を推進することを目的としてスタートした、女性従業員中心のプロジェクトです。具体的には、セルフチェックしやすい空間を考慮し、社内女性用トイレの個室にポスターを掲示することで、女性の乳がん自己触診や定期検診への意識を高めています。活動開始から1ヶ月で、女性従業員から「実際に自己触診をやってみた」「定期検診に行ってみようと思った」という声があがるなど、取り組みの成果が見え始めています。また、すでに約2000枚のポスターを社外に配布、一部の空港や大学、企業や団体の女性用トイレにも掲示されております。佐川急便では社内だけではなく、社外でも引き続き要望がある企業、団体には配布し、地道な活動を展開いたします。10月22日(金)には、内閣府にて蓮舫行政刷新担当大臣を表敬訪問し、大臣からは「女性従業員だけではなく、男性従業員も乳がんについて意識を高め、奥さまやお子さまに自己触診を勧めてほしい」とコメントを頂戴するとともに同活動を高く評価いただきました。また内閣府の女性用トイレにも、同ポスターを掲示いただいています。

蓮舫大臣、日本対がん協会と佐川急便関係者
佐川急便では、「乳がん自己触診」啓発ポスターのニーズと啓発活動展開の参考にするため、20〜49歳の有職者女性500名に対して、「『健康』に関する意識調査」を行いました。


※調査期間:2010年11月12日(金)〜16日(火) 調査対象:20〜49歳の有職者女性500名 調査方法:インターネット
以下、調査結果は下記アドレスを参照ください
http://www2.sagawa-exp.co.jp/newsrelease/detail/2010/1216_581.html
 
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