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| ■富士通/ボーイングと航空機の整備業務サービスで戦略的協業を締結 |
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富士通とボーイング、航空機の整備業務サービスで戦略的協業を締結 富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 正已、以下、富士通)とThe Boeing Company(本社:米国イリノイ州、CEO:W・ジェームズ・マックナーニー・ジュニア、以下、ボーイング)は、RFIDやCMB(注)などのAIT(Automated Identification Technologies:自動認識技術)を活用し航空機の整備業務を効率的に行うAIT整備サービスを共同で開発、推進することに合意し、戦略的協業を締結しました。本サービスの導入によって、航空会社は短期間で最先端のAITを導入することができ、手作業によるデータ入力ミスの削減や、最適な在庫管理によるコスト削減が可能になります。 AIT整備サービスは、航空機の部品や装備品、機材などにAITデバイスを取り付け、整備プロセスにおけるデータを自動的に収集することで部品適用状況や在庫状況を管理でき、航空機材の効率的な運用を可能にするサービスです。 富士通は、AIT整備サービスに関わるAITタグ、リーダー、ミドルウェア、システムインテグレーション、導入サービスなど全世界共通のIT基盤をボーイングに提供し、ボーイングは航空会社の要求や運用環境に合わせたAIT整備サービスの提供、さらにAITからのデータを活用した航空会社業務全体のソリューションを視野に入れた長期計画を立案します。ボーイングは2012年第1四半期(2012年1月〜3月期)より、航空会社向けに本サービスの提供を開始します。本サービスは、ボーイング製航空機およびボーイング製以外の航空機にも適用を目指していきます。 2012年第1四半期からのサービス開始に先立ち、先行導入いただく航空会社とともに、プロセス検証、技術検証、性能試験の3段階で実証実験を行います。 [富士通株式会社 執行役員 廣野充俊のコメント] 我々は過去5年に渡り、航空業界へのRFIDの導入をボーイングとともに推進してきました。今回ボーイング と共同で本プロジェクトをスタートできることを非常に喜ばしく思っています。 [ボーイング CASインフォメーションサービス部門 Vice President パー・ノレンのコメント] 本サービスは、過去に想像したことのない効果を航空業界にもたらすことが期待できます。航空会社はボーイングと富士通が共同で参入し提供する本サービスにより素晴らしい恩恵を受けることになるでしょう。 [ボーイング AITトランスフォーメーションサービス部門 プロジェクト責任者 フィル・クープのコメント] 私たちは、市場にできる限り早く導入できるように、最短でアグレッシブな開発計画を実行しています。すでにお客様より本サービスの提供を要求されており、提供できるのを楽しみにしています。 商標について 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 以上 注釈 注 CMB: Contact Memory Button(コンタクトメモリボタン)の略称。耐環境性に優れており、エンジン周りなどの部品に適応する接触型自動認証技術製品。 |
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