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| ■TIS/購買業務ソリューション『FAST購買』の提供を開始 |
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TIS、『intra-mart』を基盤に採用した購買業務ソリューション『FAST購買』の提供を開始 〜 高品質なグループシェアード機能付の購買業務システムを短期間に実現 〜 2010年12月15日TIS株式会社株式会社NTTデータ イントラマート 報道関係各位 ITホールディングスグループのTIS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤宮宏章、以下 TIS)は、株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山義人 以下、イントラマート)の『intra-mart』をWebシステム構築基盤に採用した購買業務ソリューション『FAST購買』の提供を12月より開始します。 昨今、グループ経営の効率を高める事が急務となっております。 『FAST購買』は、TIS独自の開発テンプレートと『intra-mart』を組み合わせて活用することで高品質かつ短期間で、グループ経営に不可欠なグループシェアード機能を持った購買業務システム構築を実現します。TISとイントラマートは、『FAST購買』の販売活動の協力を行いながら、グループ経営の購買業務領域に課題を持つ企業を中心に提供していきます。今後の計画として3年で3億円の売上を目指します。 『FAST購買』とは 『FAST購買』は、以下のコンセプトを持つ購買業務システム構築のためのソリューションです。 BPR(Business Process Re-engineering)を意識した業務プロセスに対応 "ERP活用のメリット"(高品質、高拡張性)と"スクッラッチ開発のメリット"(企業独自の業務プロセスへの対応や操作性を考慮したインターフェイスなど)の両立を実現 『FAST購買』の特長 『FAST購買』の主な特長は以下の3つです。 1) テンプレートを活用した導入で、高品質かつ短期間の構築が可能 TISがこれまで培ってきた、ERP導入と購買領域におけるカスタマイズ開発の実績を基に構築した開発テンプレートを利用することで、高品質かつ短期間で購買業務システムの構築を実現します。標準的な購買業務プロセスをモデルに、各業務をシステムとして部品化しているため、企業個社で持つ独自業務に合わせた各機能のカスタマイズも可能です。これにより企業の業務プロセスにあった機能のみを選択し、組み合わせることができるため、購買業務における「都度見積」「発注・受入のみ」などの複数の購買パターンへの対応や、特定のパターンのみに限定することも可能です。 また単独のシステムとして、企業の購買業務領域のみに導入することはもちろん、既存のERPの購買業務システムのフロント部分を『FAST購買』で構築することで、その運用・維持コストを削減することも可能です。導入工程では、部品化されたプロトタイプを活用することで完成形を見ながらFit&Gap分析する事が可能となり、短納期(最短3ヶ月)で導入を完了させることができます。 『FAST購買』導入までのステップイメージ 2) グループ経営に不可欠なグループシェアード機能を実装 『FAST購買』は、グループ経営に不可欠なグループシェアード機能を持っています。同機能を活用することで、複数企業をまたぐ「グループ」を設定し、別会社の業務を代行する、シェアードサービス会社を構築することが可能になります。"集中購買"や"分散購買"、またその組合せとなる"ハイブリッド型"など様々な購買プロセスに対応できます。グループシェアード機能の主なメリットは以下の通りです。 スケールメリット創出シェアードサービスにより購買拠点の集中化を行うことで、スケールメリットを創出し、コスト競争力が強化されます。 サービスレベル向上シェアードサービスを導入すれば、購買業務のサービスレベルが向上します。結果、新たに生まれるシェアードサービス会社が高度な間接業務を提供してくれることを期待できます。 リソース資源の有効活用シェアードサービスの導入によって浮いた人員を他の部署に戦略的に配置することも可能です。 3) 「intra-mart」をシステム構築基盤として採用 『FAST購買』は、Webシステム構築基盤/ワークフローエンジンとして国内トップシェア(2010年3月末時点で導入社数2200社)の『intra-mart』を採用しています。 以下が、『intra-mart』の主な特長です。 Webシステムを短期間かつ高品質に構築可能システム基盤として必要な各種機能がすべてJavaコンポーネントとして標準装備されています。またソースコードも公開されているため、独自の機能拡張基盤に発展が可能です。 システム構築に必要なモジュール(機能)を予め用意 ポータルモジュール− 会社/組織単位での企業ポータルから、個人単位のポータルへ段階的に拡張− intra-martアプリケーションシリーズの各画面をポータルに設定 ワークフローモジュール− 多階層の認証ワークフロー(電子承認)が構築可能− 会社共通の汎用ワークフロー(業務の中にビルトインされる) アクセスセキュリティモジュール− ログインユーザのロール権限によりアクセス権の制御が行える− LDAP対応。ログイン認証は、LDAPサーバに切り替えて運用することも可能 プログラム開発をサポートする「eBuilder」専用の開発環境「eBuilder」を使用して、Webアプリケーションを効率よく開発することが可能です。「スクリプト開発モデル」用と「JavaEEベース開発モデル」用の2種類を用意しています。 ※『FAST購買』に関する詳細は以下URLまで http://www.tis.jp/service_solution/fast/ 提供価格 『FAST購買』は、導入のコンサルティングから開発テンプレートを活用した導入・開発が基本パックになった提供となります。提供価格は、売上数百億円の中堅規模企業のケースで2000万円〜。価格は企業規模、シェアード対応のグループ社数などにより異なります。個別カスタマイズ要求、テンプレートオプション、インフラ要件、運用要件対応は別途見積となります。 また、「FAST購買」の提供と合わせて、既存の購買システムの再構築の判断や今後の投資対効果や目指すべき方向性の準備に向けた購買成熟度の簡易診断を無償で提供していきます。 今後の展開 TISとイントラマートは今回の『FAST購買』を第1弾として、今後は「戦略業務テンプレートFASTシリーズ」として、SCM領域の業務モデルの拡充を目指します。将来的にはSaaS型による提供などのクラウドサービス化についても計画しています。 『intra-mart』について http://www.intra-mart.jp/whats_intra-mart.html 『intra-mart』は、国内外で豊富な実績を持つWebシステム構築基盤製品です。 開発生産性の高いJavaEEフレームワークを基盤に、ワークフロー/ポータル/アクセスセキュリティ/帳票印刷などの豊富なJava業務コンポーネントを組み合わせながら、短期間かつ低コストでSOAやクラウドにまで対応可能なWebシステムを構築できます(ソースコードも公開されています)。 さらにJavaEEベースの開発と併用して、軽量プログラミング言語であるスクリプトベースの開発モデルも利用できるため、Webシステム開発の敷居を大きく下げることができます。intra-mart WebPlatformには、上記システム構築基盤にオープンソースのアプリケーションサーバ(Resin)が同梱されています(フェールオーバー機能やラウンドロビンによるロードバランス機能などの高度な信頼性を提供するJavaEEアプリケーションサーバです)。 TIS株式会社について TISは1971年に設立された企業の情報システムをトータルサポートするシステムインテグレータです。業界第2位グループに位置するITホールディングスグループのコアカンパニーとして、お客様の経営戦略の実現に向け、システムコンサルティングからシステムの企画・立案・構築、運用・保守までをワンストップでサポートしています。詳細については、 http://www.tis.co.jp/index.html をご覧ください。ITホールディングスグループは、60社以上から成る業界第2位グループに位置するITエキスパート集団です。進化し続ける企業グループとして、グループ各社の個性を活かし総合力で応えます。 株式会社NTTデータ イントラマートについて 株式会社NTTデータ イントラマートは、Web システム構築のためのシステム構築基盤製品「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しております。1998 年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2010年3月末現在2200社を超える企業へ導入されており、100社強の販売特約店と共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に到るまでのトータルソリューションを提供しています。 社名 : 株式会社NTTデータ イントラマート 代表者 : 代表取締役社長 中山 義人 設立 : 2000年2月 資本金 : 5億1,626万円 売上高 : 26.6億円(2009年3月期) 従業員数 : 64名(2010年3月31日現在) 事業内容 : 「intra-mart」の企画・開発・販売・保守及びその導入に関するコンサルティング・システム開発・教育の提供。 ※1:「intra-mart」は株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。※2:その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。 別紙:参考資料 『FAST購買』と既存のERPパッケージとの優位性の比較 『FAST購買』の機能概要 『FAST購買』は標準的な購買業務に必要な以下の業務プロセスの機能を共通部品化しています。 購買依頼要求部門による購入請求や見積請求の登録をする機能です。登録済みのカタログや品目マスタから任意の品目を購買依頼することができます。 見積依頼、見積購買部門による見積依頼や査定を実施する機能です。サプライヤもWebEDIにて自身で見積回答が入力できます。見積テンプレートによる詳細内訳レベルでの査定をすることができます。 契約購買部門による契約(単価契約、数量契約)の登録機能です。契約切れなどに起因した仮単価発注に対する、正式単価決定後の価格遡及機能を実装しています。 発注購買部門による発注の登録機能です。複数の要求会社・組織からの購買依頼を一発注に集約し、納入先や分納等、仕入先に指示可能です。 受入受入部門による受入実績の登録です。サプライヤや品目の特性に応じて、受入検査有無等、受入経路を指定可能です。サービス品(工事等)の金額による受入(分割検収)も可能です。 請求サプライヤ自身による請求金額の確認機能です。請求金額に対し、発注や受入との2way/3wayマッチングを実施する請求書照合画面を実装しています。 上記の業務プロセスに加えて、共通マスタやアクセスセキュリティ機能などの基本機能を共通部品化しています。各業務画面の要件に応じて部品単位に機能の要否を判定し、実装を行います。 共通マスタIntramart標準のマスタ構成を踏襲し独自の拡張項目を保持しています。これによりFAST購買のみならず、同一IM基板上でIMアプリケーションシリーズとの連携も実現可能です。 アクセスセキュリティユーザの所属会社/部門及びロールの割当てにより、機能アクセス権限やトランザクションの参照更新権限等を設定可能です。 ポータル、ポートレットワークフロー、アラート等の通知や購買分析グラフ表示など、ログイン画面でユーザに情報を表示可能です。 アラート通知機能期限切れ間近の契約や、回答期限迫った未回答の見積など、ユーザ対応が必要な内容をポートレットやメールで通知可能です。 |
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