日本ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ／植物由来ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝの販売に関する豊田通商と提携｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ／植物由来ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝの販売に関する豊田通商と提携

植物由来ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝの販売に関する豊田通商との提携について　日本ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ株式会社（本社：東京､社長：村上永一､以下｢ＪＰＥ｣）は､豊田通商株式会社（本社：名古屋市､社長：清水順三､以下｢豊田通商｣）が南米最大の化学ﾒｰｶｰＢｒａｓｋｅｍ　Ｓ．Ａ．（本社：ﾌﾞﾗｼﾞﾙ国ｻﾝﾊﾟｳﾛ市､最高経営責任者：Ｂｅｒｎａｒｄｏ　Ｇｒａｄｉｎ､以下｢ﾌﾞﾗｽｹﾝ｣）より輸入するﾌﾞﾗｼﾞﾙ産ｻﾄｳｷﾋﾞを原料として作られるﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ（以下｢植物由来ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ｣）の販売に関して､両社が提携することで合意致しました｡　植物由来ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝは､ＣＯ２削減に大きく寄与すると同時に､既存の加工設備･ﾘｻｲｸﾙｼｽﾃﾑをそのまま活用できる素材として､様々な用途での利用が期待されています｡　ＪＰＥは､植物由来ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝの利用は環境問題に寄与すると同時に､将来におけるﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝの可能性をより高めるものと考え､植物由来ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝの速やかな普及に積極的に協力することと致しました｡　ＪＰＥは､植物由来ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝの各種の用途及び成形において必要とされる成形支援等､各種のﾃｸﾆｶﾙｻｰﾋﾞｽへの協力を行います｡同時に､植物由来ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝがより多くの用途でより容易に使えるようＪＰＥが保有するﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ樹脂およびﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝの成形加工に関するﾉｳﾊｳを活用して､ＪＰＥとして植物由来ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝをﾍﾞｰｽとした製品の開発･販売を実施致します｡以上