富士ｿﾌﾄ／ﾌﾞﾚｲｽﾞ･ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞがＢＲＭＳ分野で提携｜物流ﾆｭｰｽ

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■富士ｿﾌﾄ／ﾌﾞﾚｲｽﾞ･ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞがＢＲＭＳ分野で提携

富士ｿﾌﾄ､ﾌﾞﾚｲｽﾞ･ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞがＢＲＭＳ分野で提携開発･保守ｺｽﾄの大幅な削減が可能なｼｽﾃﾑ構築ｻｰﾋﾞｽを提供　富士ｿﾌﾄ株式会社（本社：神奈川県横浜市中区､代表取締役社長：白石晴久､東証一部：９７４９､以下：富士ｿﾌﾄ）とﾌﾞﾚｲｽﾞ･ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ株式会社（本社：東京都港区､代表取締役社長：酒匂秀敏､以下：ﾌﾞﾚｲｽﾞ･ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ）は､このたびﾋﾞｼﾞﾈｽﾙｰﾙ管理ｼｽﾃﾑ（以下ＢＲＭＳ）の提供において包括的に協業し､富士ｿﾌﾄは､ﾌﾞﾚｲｽﾞ･ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞが日本国内における総販売代理店を務める米国Ｃｏｒｔｉｃｏｎ社のＢＲＭＳを活用したｼｽﾃﾑ構築ｻｰﾋﾞｽを提供開始いたします｡　ＢＲＭＳ（Ｂｕｓｉｎｅｓｓ　Ｒｕｌｅｓ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ　Ｓｙｓｔｅｍ）とは､業務上の規則や条件､判断基準等をﾋﾞｼﾞﾈｽﾙｰﾙとして登録し､その組み合わせにより複雑な業務判断を自動的に行う業務ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝｼｽﾃﾑを開発するﾂｰﾙです｡ＢＲＭＳの世界市場規模は２５０億円を超え（ＩＤＣ，Ｗｏｒｌｄｗｉｄｅ　Ｂｕｓｉｎｅｓｓ　Ｒｕｌｅｓ　Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ　Ｓｙｓｔｅｍｓ　２００９－２０１３　Ｆｏｒｅｃａｓｔ　Ｕｐｄａｔｅ　ａｎｄ　２００８　Ｖｅｎｄｏｒ　Ｓｈａｒｅｓより）､国内においても生損保､金融､通信業界等を中心に､お客様の関心が高まっております｡中でもＣｏｒｔｉｃｏｎ社が提供するＢＲＭＳは､業務部門での利便性の高さにおいて､高い評価を得ております｡　このたびの提携により､両社はＢＲＭＳｿﾘｭｰｼｮﾝの提案､ｼｽﾃﾑ構築ｻｰﾋﾞｽにおいて協業し､特に､ﾋﾞｼﾞﾈｽﾙｰﾙが複雑でＢＲＭＳの導入効果が高い生損保業界への戦略的なｼｽﾃﾑ提案を行っていきます｡　従来､業務ﾌﾟﾛｾｽ上の条件判断を変更する場合は､手作業で更新を行っていましたが､ＢＲＭＳを導入することにより､業務担当者が簡易な作業で､分析から実装まで行うことが可能になり､業務を正確かつ迅速に遂行するためのｼｽﾃﾑを､低ｺｽﾄで実現することが可能となります｡　富士ｿﾌﾄは､ＢＲＭＳ関連ﾋﾞｼﾞﾈｽで２０１５年度には１０億円の売上を目指します｡【富士ｿﾌﾄ株式会社について】　http://www.fsi.co.jp/index.html　富士ｿﾌﾄは､独立系ＩＴｿﾘｭｰｼｮﾝﾍﾞﾝﾀﾞｰとして､業務系ｼｽﾃﾑ開発から､組込系ｿﾌﾄｳｪｱ開発､ｱｳﾄｿｰｼﾝｸﾞまで､幅広い分野で事業を展開しています｡また､ｸﾗｳﾄﾞｺﾝﾋﾟｭｰﾃｨﾝｸﾞやﾛﾎﾞｯﾄﾃｸﾉﾛｼﾞｰなど新規分野にも参入し､ﾄｰﾀﾙｿﾘｭｰｼｮﾝを提供しています｡【ﾌﾞﾚｲｽﾞ･ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ株式会社について】　http://www.blazeconsulting.co.jp　ﾌﾞﾚｲｽﾞ･ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞは､米国Ｃｏｒｔｉｃｏｎ社の日本国内総販売代理店です｡業務担当の業務ﾉｳﾊｳ､ｱｲﾃﾞｱ､判断をｼｽﾃﾑに素早く反映させるために､複雑な業務ﾙｰﾙの抽出･検証･ﾃｽﾄ･活用までの一連作業をＣｏｒｔｉｃｏｎ（Ｒ）　ＢＲＭＳを使い､評価ﾃｽﾄ､ﾗｲｾﾝｽ販売･ｼｽﾃﾑ導入･教育／保守，ﾙｰﾙ利活用のｻｰﾋﾞｽを提供しています｡ｼｽﾃﾑﾃﾞﾘﾊﾞﾘｰから､ﾃﾞﾘﾊﾞﾘｰ後の新規ｻｰﾋﾞｽ提供＆改善を継続的で､迅速に､しかも安いｺｽﾄで可能とするﾋﾞｼﾞﾈｽﾙｰﾙｿﾘｭｰｼｮﾝで｢ｻｰﾋﾞｽ型ＳＩ｣ﾋﾞｼﾞﾈｽを支援しています｡【Ｃｏｒｔｉｃｏｎ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ，Ｉｎｃ．について】　http://www.corticon.com　Ｃｏｒｔｉｃｏｎは､従来､ＩＴの専門家に大部分を頼らざるを得なかったＢＲＭＳの利用を業務部門の手に委ねることを可能にしました｡Ｃｏｒｔｉｃｏｎが提供するＣｏｒｔｉｃｏｎ（Ｒ）　ＢＲＭＳは､唯一のﾓﾃﾞﾙﾄﾞﾘﾌﾞﾝ型ｴﾝﾀｰﾌﾟﾗｲｽﾞﾋﾞｼﾞﾈｽﾙｰﾙ管理ｼｽﾃﾑです｡操作性を飛躍的に高めた表形式のｲﾝﾀｰﾌｪｲｽ､強力なﾓﾃﾞﾘﾝｸﾞ機能､検証からﾃｽﾄまで一貫して行えるﾋﾞｼﾞﾈｽﾙｰﾙﾓﾃﾞﾗｰと高性能のﾋﾞｼﾞﾈｽﾙｰﾙｴﾝｼﾞﾝから製品は構成されています｡ＳＯＡのｱｰｷﾃｸﾁｬと優れたﾓﾃﾞﾘﾝｸﾞ機能を備えたＣｏｒｔｉｃｏｎ（Ｒ）　ＢＲＭＳは､金融､保険､通信､製造､政府機関などあらゆる業界で高い評価を得ています｡※本文中に記載されている会社名､製品名は､各社の登録商標または商標です｡以上