三井倉庫／ｼﾞｪｲﾃｨｰﾋﾞｰｴｱｶｰｺﾞの株式を取得（子会社化）｜物流ﾆｭｰｽ

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■三井倉庫／ｼﾞｪｲﾃｨｰﾋﾞｰｴｱｶｰｺﾞの株式を取得（子会社化）

ｼﾞｪｲﾃｨｰﾋﾞｰｴｱｶｰｺﾞ株式会社の株式の取得（子会社化）に関するお知らせ
当社は､平成22 年11 月26 日開催の取締役会において､以下のとおり､ｼﾞｪｲﾃｨｰﾋﾞｰｴｱｶｰｺﾞ株式会社（以下､｢ＪＡＣ｣といいます｡）の全株式を取得し､子会社化することについて決議いたしましたので､お知らせいたします｡
１．株式の取得の理由当社は､本年8 月に新たな中期経営計画｢新成長戦略＠２０１０｣を策定し､景気変動をはじめとする不確定な外部要因に左右されることなく､最適物流創造企業として持続的に成長することを目指しております｡｢新成長戦略＠２０１０｣では､今後の成長源泉となる事業の育成を基本方針の一つに掲げており､その中で国際貨物輸送事業（ＮＶＯＣＣ､ｴｱｰﾌｫﾜｰﾃﾞｨﾝｸﾞ）を､さらに拡充･強化すべき事業と位置づけております｡このような状況の中､当社は株式会社ｼﾞｪｲﾃｨｰﾋﾞｰ（以下､｢ＪＴＢ｣といいます｡）と､国際貨物事業を営む同社の複数子会社（以下｢ＪＣｸﾞﾙｰﾌﾟ｣といいます｡）の株式譲渡について協議を行い､ＪＣｸﾞﾙｰﾌﾟの経営計画やＪＣｸﾞﾙｰﾌﾟを当社ｸﾞﾙｰﾌﾟに迎え入れた場合のｼﾅｼﾞｰ効果等について､慎重に分析､検討を進めてまいりました｡この結果､当社は､ＪＣｸﾞﾙｰﾌﾟを当社ｸﾞﾙｰﾌﾟに迎え入れることがＪＣｸﾞﾙｰﾌﾟの業績向上はもとより､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟとＪＣｸﾞﾙｰﾌﾟのｴｱｰﾌｫﾜｰﾃﾞｨﾝｸﾞ事業の統合等によるｼﾅｼﾞｰ効果の実現を通じて､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの国際貨物輸送事業のさらなる拡充･強化に大きく寄与するものと判断しました｡株式の譲り受けに当たっては､ＪＣｸﾞﾙｰﾌﾟの内､ＪＡＣが株式会社ｼﾞｪｲﾃｨｰﾋﾞｰｶｰｺﾞ（以下｢ＪＣ｣といいます｡）を吸収合併したうえで､ＪＴＢが保有するＪＡＣの全株式を当社が譲り受ける予定です｡なお､ＪＡＣ及びＪＣの代表取締役社長である中島正則氏は､合併後新会社の代表取締役社長として引き続き同社の経営に携わり､同社従業員とともに､顧客にとって最適で価値ある高品質ｻｰﾋﾞｽの提供を目指してまいります｡
（略）
http://www.mitsui-soko.co.jp/pdf/news/101126_01_news.pdf