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■国際石油開発帝石/インドネシア共和国マセラ鉱区権益の権益譲渡手続きを完了
インドネシア共和国マセラ鉱区権益の権益譲渡手続きの完了について(お知らせ)
平成21年11月4日付で公表しました、当社国際石油開発帝石株式会社の連結子会社のインペックスマセラアラフラ海石油株式会社がオペレーターとして開発準備作業を実施しているインドネシア共和国アラフラ海マセラ鉱区(アバディプロジェクト)について、同社保有権益の一部(10%)をインドネシアの有力エネルギー企業PT Energi Mega Persada社の子会社PT EMP Energi Indonesia(EMPI)社に譲渡することに関しまして、本日、必要な譲渡手続きが完了しましたのでお知らせいたします。今回の譲渡により、アバディプロジェクトの参加権益比率は、インペックスマセラアラフラ海石油株式会社90%、EMPI社10%となります。今後、アバディガス田の液化天然ガス(LNG)開発に向けて基本設計作業(FEED:Front End Engineering and Design)の準備を進めてまいります。当社は、インドネシア政府関係者をはじめとする同国関係者およびその他のプロジェクト関係者のみなさまのご理解とご協力を得ながら、アバディプロジェクトを早期に立ち上げるために引き続き努力してまいります。
以上
「補足・関連情報」(1) アバディプロジェクト: インドネシア東部のアラフラ海に位置するマセラ鉱区における液化天然ガス(LNG)開発プロジェクト。鉱区面積は3,221km2(2) PT Energi Mega Persada社: PT Energi Mega Persada社は、インドネシアの企業グループであるバクリーグループを構成する有力石油ガス上流企業で、インドネシア国内において幅広い石油ガス上流ビジネスを展開している。バクリーグループは、インフラ、通信、プランテーションを中核に広範な分野の事業を手がけるインドネシア最大の民族系企業グループである。 、鉱区の水深は300〜1,000m。インペックスマセラアラフラ海石油鰍ヘ、オペレーターとしてマセラ鉱区の探鉱作業を実施し、2000年に掘削した試掘井Abadi - 1でアバディガス田を発見。その後、6坑の評価井掘削を含むガス田評価作業を実施し、同ガス田にはLNG開発に十分な天然ガス埋蔵量を確認している。本ガス田にかかる開発計画は浮体構造に天然ガス液化設備を搭載したフローティングLNG(Floating LNG:FLNG)方式によって開発する内容としてインドネシア政府から基本承認を受けている。
 
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