SUS／福島県須賀川市にｱﾙﾐ成形品組立新工場棟を建設｜物流ﾆｭｰｽ

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■SUS／福島県須賀川市にｱﾙﾐ成形品組立新工場棟を建設

福島県須賀川市にｱﾙﾐ成形品組立新工場棟を建設　ＦＡ向けｱﾙﾐ製機器製品および機械装置の設計開発､製造､販売会社であるＳＵＳ株式会社（静岡県静岡市､代表取締役社長：石田保夫　http://www.sus.co.jp）は､このほど国内の生産体制を強化するため､福島県須賀川市の須賀川ﾃｸﾆｶﾙﾘｻｰﾁｶﾞｰﾃﾞﾝ内にｱﾙﾐ成形品組立専用のＳＵＳ福島組立工場棟を新設いたします｡延床面積は３，５３８．０５ｍ２（建築面積：３，５６５．０５ｍ２）｡工期は１２月１日（水）着工､２０１１年４月２８日（木）竣工予定です｡　ＳＵＳでは２００５年５月､同地区にｱﾙﾐ押出機を初めて導入した福島事業所を開設し､ｱﾙﾐ構造材の製造から組立､販売までを一貫して行う事業所として操業しています｡今回の新工場建設は､同事業所における生産能力の拡充､および生産体制の効率化を図るためのものです｡新設する工場棟はｱﾙﾐ成形品の組立専用工場で､ｸﾘｰﾝﾌﾞｰｽを設置し､半導体製造装置や医薬品関連､食品など､ｸﾘｰﾝ度を要する組立物件にもﾌﾚｷｼﾌﾞﾙな対応が可能になるとともに､ＨＡ（ﾎｰﾑｵｰﾄﾒｰｼｮﾝ）事業向けの大型ｱﾙﾐ構造物の組立も行う予定です｡鉄骨平屋建ての同工場棟の完成に合わせ人員を約３割増員し１００名規模の工場を目指します｡なお､ＳＵＳ福島組立工場棟の稼動により､ｱﾙﾐ成形品組立ｽﾍﾟｰｽは従来比１０倍以上となり､生産性も格段に向上します｡　福島事業所の立地する東北地域は､自動車や半導体製造装置など､大手製造ﾒｰｶｰの工場進出が予定されています｡特に自動車関連ではＥＶ（電気自動車）の生産拠点となるため､ﾘﾁｳﾑｲｵﾝ電池関連の企業進出も見込まれており､ＳＵＳ福島組立工場棟の稼動により､従来以上の生産､供給体制をもって高まるﾆｰｽﾞに迅速に対応していきたいと考えております｡【ＳＵＳ福島組立工場棟の概要】　住所：福島県須賀川市虹の台２１の１（須賀川ﾃｸﾆｶﾙﾘｻｰﾁｶﾞｰﾃﾞﾝ内）　建築面積：３，５６５．０５ｍ２　延床面積：３，５３８．０５ｍ２　構造：鉄骨造（平屋建て）　総投資額：３５，０００万円　着工日：平成２２年１２月１日　竣工日：平成２３年４月２８日（予定）　稼動日：平成２３年５月中旬（予定）＜ＳＵＳ（ｴｽﾕｳｴｽ）株式会社　概要＞　【本社】静岡県静岡市清水区尾羽１０５－１　【東京事業所】東京都中央区日本橋小伝馬町１－７　ｽｸｴｱ日本橋３Ｆ　【事業内容】ｱﾙﾐ製住宅及び建築用ｱﾙﾐ構造材の設計開発､製造販売｡　　　　　　　　　ｱﾙﾐ製ｵｰﾀﾞｰﾒｲﾄﾞ家具及びｱﾙﾐ建材の製造販売｡　　　　　　　　　ＦＡ（ﾌｧｸﾄﾘｰｵｰﾄﾒｰｼｮﾝ）向け機械装置及びﾕﾆｯﾄ機器製品の設計開発･製造･販売