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| ■川西倉庫/5900万円の経常利益を計上(平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
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平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益23年3月期第2四半期 10,825 5.6 46 ― 59 ― 82 ―22年3月期第2四半期 10,253 △9.7 △31 ― △19 ― △27 ― (略) (1)連結経営成績に関する定性的情報当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、アジア諸国を中心とする新興国の成長や政府の景気刺激策等により回復基調を維持したものの、デフレや急激な円高の進行による企業収益への影響など、先行き不透明な状況で推移いたしました。物流業界におきましては、輸出入貨物は回復傾向にありますが、物流の合理化、高品質化への要求がますます強まり、これら顧客ニーズに迅速に対応していくことが求められており、大変厳しい経営環境が続いております。このような状況のもと、当社グループは、北関東地区物流の構築、輸配送業務の強化、NVOCC業務の強化等に積極的に取組んでまいりました。この結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は前年同期比5.6%増の10,825百万円、営業利益は46百万円(前年同期は営業損失31百万円)、経常利益は59百万円(前年同期は経常損失19百万円)、四半期純利益は固定資産売却益95百万円を計上したことにより82百万円(前年同期は四半期純損失27百万円)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。?国内物流事業国内物流事業においては、前年同期に比べ船内荷役業務の回復や輸出入貨物が増加したことにより港湾運送業務、貨物運送取扱業務、通関業務、流通加工業務等は増加しました。貨物運送取扱業務については、平成22年6月から配送業務の新規受託があり、営業収益は増加しました。しかし、倉庫業務については、前年同期に比べ保管高及び保管残高が減少したことにより、低調に推移いたしました。この結果、営業収益は9,192百万円、セグメント利益は309百万円となりました。 ?国際物流事業国際物流事業においては、前年同期に比較してアジアからの輸出入貨物が増加したことにより、営業収益は増加しましたが、海上運賃単価の上昇や円高による影響もあり、セグメント利益は減少となりました。この結果、営業収益は1,567百万円、セグメント利益は50百万円となりました。なお、不動産の賃貸事業及び物流資材の販売事業等のその他事業は、営業収益77百万円、セグメント利益11百万円となりました。 (略) |
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