三和倉庫／経常利益を前年比１８･６％増（平成23 年３月期第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■三和倉庫／経常利益を前年比１８･６％増（平成23 年３月期第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成23 年３月期第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　　営業利益　　　経常利益　　　四半期純利益23 年３月期第２四半期　2,640 6.4 　　　213 18.3 　　　222 18.6 　　114 9.522 年３月期第２四半期　2,482 △16.2 　180 △44.1 　187 △44.3 　104 △45.0
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は､海外経済の回復や経済対策の効果などから､企業収益は改善傾向にあったものの､欧米経済の減速懸念や急激な円高､ﾃﾞﾌﾚ状況などにより先行き不透明感が強まってまいりました｡物流業界におきましては､荷動きは回復傾向であったものの､在庫圧縮の影響などにより保管数量･保管残高は依然として低水準で推移し､厳しい状況が続きました｡このような状況のもと､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟは積極的な営業活動を行うとともに､固定費･経費の削減などに努めてまいりました｡以上の結果､当第２四半期連結累計期間の営業収益は2,640 百万円(前年同期比6.4％増)､営業利益は213 百万円(前年同期比18.3％増)､経常利益は222 百万円(前年同期比18.6％増)､四半期純利益は114百万円(前年同期比9.5％増)となりました｡
（ｾｸﾞﾒﾝﾄ別の概況）物流事業倉庫業は､取扱数量は増加したものの､在庫圧縮の影響などから保管数量･保管残高は低水準で推移し､前期並みの実績となりました｡運送業､作業につきましては､新規貨物の取扱いや国内および輸出入貨物の回復などから増収となりました｡この結果､物流事業の営業収益は2,441 百万円（前年同期比7.8％増）となりました｡
保険代理業自動車保険の無事故割引の影響などから､営業収益は117 百万円（前年同期比7.9％減）となりました｡
その他の事業その他の事業につきましては､商品販売やﾘｰｽ業などが減収となったことから､営業収益は82 百万円（前年同期比8.9％減）となりました｡
（略）