宇徳／経常利益は前年比５９･２％増（平成23年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

ﾆｭｰｽ　

用語　

ｾﾐﾅｰ

■宇徳／経常利益は前年比５９･２％増（平成23年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成23年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　売上高　　　　　営業利益　　　経常利益　　　四半期純利益23年3月期第2四半期　18,407 △5.9 　　764 51.7 　　826 59.2　　　 454 33.322年3月期第2四半期　19,558 △18.7 　503 △69.7 　518 △69.3 　340 △67.7
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報当第２四半期連結累計期間における世界経済は各国の景気刺激策の効果や中国を中心とした新興国経済の回復を受け緩やかに回復してまいりました｡わが国も世界経済の回復に支えられ貿易量が緩やかに増加､企業収益も改善するなど回復基調を見せ始めましたが､円高の急激な進行などにより先行きについては不透明感が再び強まってまいりました｡
（略）
?港湾事業当社の港湾事業の基盤である京浜港では世界景気の回復を背景に荷動きが順調に回復してまいりました｡当社の取扱いにつきましても荷動きの回復を受け､ｺﾝﾃﾅが安定的に推移し､また車輌および建設機械がそれぞれ順調に増加し､営業収入･営業利益ともに前年同期に比べ大きく増加いたしました｡
?物流事業物流事業につきましては京浜港における貿易量の回復を背景として輸出入貨物の取扱いは増加傾向となりましたが､当社では大型海上輸送関連が前年同期に比べ低調に推移いたしましたため､前年同期と比べ減収減益となりました｡
?ﾌﾟﾗﾝﾄ事業国内において民間設備投資は持ち直しているものの､公共投資が低調に推移するなど厳しい事業環境の下､国内外において電力関連およびその他の一般工事の各分野で幅広く受注を努めましたが､国内外の大型工事が一段落し端境期に入ったことより､営業収入は前年同期に比べ大きく減少し､営業利益も前年同期に比べ減益となりました｡
?不動産･その他事業前年において一部ﾃﾅﾝﾄが退去し新規ﾃﾅﾝﾄの誘致に努めましたが､ｵﾌｨｽ需要が改善せぬ状況下､減収減益となりました｡
（略）