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■東海運/営業利益が前年比327・8%増に(平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高     営業利益  経常利益 四半期純利益23年3月期第2四半期 19,073 10.6   330 327.8   407 ―   152 ―22年3月期第2四半期 17,241 △20.6  77 △89.9 9  △98.7  △135 ―
(略)
(1) 連結経営成績に関する定性的情報当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、各種景気対策打切りによる駆け込み需要や猛暑効果により一時的な景気押し上げ効果があったものの、中国での大規模な経済対策の効果一巡や米国の景気対策効果の剥落等による需要鈍化を背景に輸出の伸びが徐々に減速しつつあり、先行きについては依然、予断を許さない状況にあります。物流業界におきましては、国内貨物輸送量は猛暑効果や前年度の大幅減の反動により消費関連貨物が増加傾向にありますが、建設関連貨物の輸送量は公共事業の大幅な抑制により引き続き減少傾向にあります。一方、国際貨物輸送については中国などアジア向けのコンテナ貨物増加による荷動きが前年同四半期に比べて大幅に回復し、引き続き緩やかながら回復基調にあります。このような経営環境の下、当社グループは「10中期経営計画」の最終年度を迎え、重点施策である、国内物流事業の強化・拡大、国際物流事業の拡大、環境事業の拡大、グループ経営の強化、経営戦略を実現させる人事政策、CSR取組の強化に引き続き取り組んでまいりました。この結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は190億7千3百万円と前年同四半期に比べ18億3千2百万円(10.6%)の増収となり、営業利益は3億3千万円と前年同四半期に比べ2億5千2百万円(327.8%)の増益、経常利益は4億7百万円と前年同四半期に比べ3億9千7百万円の増益となりました。また四半期純利益は1億5千2百万円と前年同四半期に比べ2億8千8百万円の増益となりました。セグメントの業績は次のとおりであります。
?物流事業物流事業におきましては、国際貨物について、中国・東南アジア向けの海上コンテナの取扱量及びロシア向けのパイプ・建設機械、モンゴル向けの中古車等の輸送が前年同四半期に比べて大幅に増加しました。また国内貨物においては、公共事業抑制の影響によりセメント・鋼材等の建材関連の輸送量が減少したものの、輸出関連貨物の倉庫事業での取扱量が増加しました。これらの結果、物流事業全体の営業収益は132億8千6百万円となり、セグメント利益は7億3千万円となりました。
?海運事業海運事業におきましては、環境関連の産業廃棄物等の取扱量及び外航船の一般貨物輸送は増加したものの、国内のセメント需要の落ち込み等による内航セメント船の取扱量が減少し、外航粉体船においては航海数の減少が利益を圧迫しました。これらの結果、海運事業全体の営業収益は55億2千5百万円となり、セグメント利益は1億5千4百万円となりました。
?不動産事業不動産事業におきましては、賃貸料の改定による賃料の減少及び修繕費等の増加により減収減益となりました。これらの結果、不動産事業全体の営業収益は2億6千1百万円となり、セグメント利益は1億9千6百万円となりました。上記セグメント利益はセグメント間取引消去前の金額で記載しております。なお、上記金額には、消費税等は含まれておりません。(略)
 
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