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■豊田通商/米国火力発電事業へ初参画
米国テキサス州・オイスタークリーク コジェネレーション発電事業の権益取得に関する契約締結?米国火力発電事業へ初参画?
2010年10月26日
豊田通商株式会社(以下:豊田通商、本社:名古屋市、社長:清水順三)は、このたび、北米における電力持株会社を通じて、ジェネラル・エレクトリック社グループであるGEエナジー・ファイナンシャル・サービス社(以下:GE EFS社)と、同社関係会社が保有する米国テキサス州・オイスタークリーク コジェネレーション発電事業権益45%の権益譲渡に関する契約を締結いたしました。契約金額は約100百万米ドル(約82億円)で、GE EFS社は引き続き事業権益の5%、 英国大手電力会社であるインターナショナル・パワー社は事業権益の50%を保有します。豊田通商は、米国での許認可手続きを経て、2011年3月に権益を取得する見込みです。
オイスタークリーク発電所は、米国化学品大手のダウ・ケミカル・カンパニー社(以下: ダウ社)のテキサス州フリーポート石油化学コンビナート内に立地する出力42.4万kWのガス焚きコジェネレーション発電所※で、ダウ社との間に電力及び蒸気販売契約を有しており、安定的な事業収益を確保します。また、余剰電力はテキサス州卸売電力市場において短期間の売電契約に基づいた電力販売を行い、同州への電力の安定供給に寄与しております。
豊田通商は、北米市場を発電事業分野における戦略的重要市場の一つと位置づけており、2009年9月にはカナダにおける豊田通商として初めての発電事業であるゴアウェイ発電事業へ参画いたしました。 今回のオイスタークリーク コジェネレーション発電事業は、市場規模の大きい米国における豊田通商として初めての火力発電事業への参画であり、バランスの取れたポートフォリオの構築に貢献します。また、オイスタークリーク コジェネレーション発電事業は、豊田通商とGE EFS社の火力発電事業分野における初めての協業事業となります。 両社は開発能力並びにポートフォリオ管理能力を活かし、更なる投資機会を追求してまいります。
豊田通商は、長期安定収益が見込める海外発電事業の強化を目指し、エネルギー効率に優れたシステムの採用や天然ガスおよび再生可能エネルギーの利用による環境に配慮した発電事業を、今後も世界中で積極的に推進してまいります。
 
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