富士通ｼｽﾃﾑｿﾘｭｰｼｮﾝｽﾞ／ｊｉｇ．ｊｐの基幹ｼｽﾃﾑを提案･受注へ｜物流ﾆｭｰｽ

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■富士通ｼｽﾃﾑｿﾘｭｰｼｮﾝｽﾞ／ｊｉｇ．ｊｐの基幹ｼｽﾃﾑを提案･受注へ

株式会社ｊｉｇ．ｊｐ様の基幹ｼｽﾃﾑをＷｅｂＳＥＲＶＥ　ｓｍａｒｔによるﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞｸﾗｳﾄﾞ型統合ＥＲＰで受注　株式会社富士通ｼｽﾃﾑｿﾘｭｰｼｮﾝｽﾞ（本社：東京都文京区､代表取締役社長：杉本　隆治､以下Ｆｓｏｌ）は､株式会社ｊｉｇ．ｊｐ（本社：東京都新宿区､代表取締役社長：福野　泰介､以下､ｊｉｇ．ｊｐ）様の基幹ｼｽﾃﾑにおいて､｢ＷｅｂＳＥＲＶＥ　ｓｍａｒｔ　情報ｻｰﾋﾞｽ業ｿﾘｭｰｼｮﾝ｣を核とした､ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞｸﾗｳﾄﾞ（注１）型統合ＥＲＰを提案･受注しました｡　本提案では､第一ﾌｪｰｽﾞとしてＷｉｎｄｏｗｓ　Ａｚｕｒｅによるﾊﾟﾌﾞﾘｯｸｸﾗｳﾄﾞでﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ管理を行う｢ＷｅｂＳＥＲＶＥ　ｓｍａｒｔ　情報ｻｰﾋﾞｽ業ｿﾘｭｰｼｮﾝ｣と､ｵﾝﾌﾟﾚﾐｽ（注２）で個別原価計算を行う｢ＷｅｂＳＥＲＶＥ　ｓｍａｒｔ　ﾘｱﾙﾀｲﾑ統合原価ｿﾘｭｰｼｮﾝ｣を連携し､ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞｸﾗｳﾄﾞ環境を実現します｡さらに第二ﾌｪｰｽﾞでは､会計ｼｽﾃﾑや人事給与ｼｽﾃﾑなどを段階的に導入する予定です｡　なお､第一ﾌｪｰｽﾞは､２０１１年３月の本格稼動を予定しています｡【　ｊｉｇ．ｊｐ様における新ｼｽﾃﾑ検討の背景　】　ｊｉｇ．ｊｐ様では､累計ﾕｰｻﾞｰ数が５７０万人（※２０１０年９月時点）を超える世界初の携帯電話向けＪａｖａﾌﾙﾌﾞﾗｳｻﾞ｢ｊｉｇﾌﾞﾗｳｻﾞ｣を提供し､携帯ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝ業界をﾘｰﾄﾞし続けています｡急速な事業拡大に伴い､既存のｼｽﾃﾑではﾋﾞｼﾞﾈｽｽﾋﾟｰﾄﾞに対応できず､成長に合わせた柔軟性と拡張性が求められていました｡またｼｽﾃﾑ間の連携ができず､重複作業が発生し､満足のいくｽﾋﾟｰﾃﾞｨｰな対応が出来ない状況でした｡　そのため､ｼｰﾑﾚｽなｼｽﾃﾑ連携に加え､ﾘｱﾙﾀｲﾑに経営の可視化を行い､経営者のｽﾋﾟｰﾃﾞｨｰな意思決定をｻﾎﾟｰﾄする統合ＥＲＰの構築が急務となっていました｡【今回の提案ｿﾘｭｰｼｮﾝ】　新ｼｽﾃﾑでは､ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄごとの個別原価管理により､計画､予測､実績値を正確に捉え､ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ損益の見える化が可能になります｡さらに､ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ管理ｼｽﾃﾑを核とし､原価計算､会計､人事･給与､分析ﾂｰﾙなどを含む統合ＥＲＰｼｽﾃﾑの導入を提案しました｡［　ｻｰﾋﾞｽ　］　２０１０年１０月２６日【　新ｼｽﾃﾑ選定のﾎﾟｲﾝﾄ　】１．ｸﾗｳﾄﾞ型のｼｽﾃﾑにより管理者の負荷低減と短期間･低ｺｽﾄ導入を実現　･ｾｷｭﾘﾃｨ対策やﾊｰﾄﾞｳｪｱ障害対応などｼｽﾃﾑ管理者の負荷低減を実現　･短期間でｼｽﾃﾑ構築ができるため､試行運用を重ねた上での本番稼動が可能　･初期投資を抑えた導入が可能２．必要に応じて柔軟なｼｽﾃﾑ拡張が可能　･ＷｅｂＳＥＲＶＥ　ｓｍａｒｔ　ＳＯＡにより仮想的にＤＢを統合し､情報の一元管理が可能　･段階的なｼｽﾃﾑ導入により投資の最適化が可能３．多数の実績に基づくﾉｳﾊｳの供給　･お客様の要求と最新技術を取り込みながら､標準的で普遍的な業務ﾌﾟﾛｾｽを提供　･業種に特化したＳＥによる安心で確実なｼｽﾃﾑ導入を実現【　ｊｉｇ．ｊｐ様のｺﾒﾝﾄ　】　弊社の状況を正確に把握し､課題解決に最適なｿﾘｭｰｼｮﾝをご提案いただきました｡　段階的なｼｽﾃﾑ導入とﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞｸﾗｳﾄﾞ環境を提案していただき､弊社の成長にあったｼｽﾃﾑ構築が可能だと感じました｡さらに経営課題を解決する最良のﾊﾟｰﾄﾅｰとして期待しています｡【　ｊｉｇ．ｊｐ様の会社概要　】　１．社　名　　：株式会社ｊｉｇ．ｊｐ（ｼﾞｸﾞｼﾞｪｰﾋﾟｰ）　２．設　立　　：２００３年５月２８日　３．代表者名：代表取締役社長　福野泰介　４．本社住所：〒１６０?００２２　東京都新宿区新宿２?５?１２　ＦＯＲＥＣＡＳＴ新宿ＡＶＥＮＵＥ１０階　５．事業内容：携帯電話に関するｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝの企画･開発･販売【　商標について　】　記載されている製品名などの固有名詞は､各社の商標または登録商標です｡【　注釈　】注１：ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞｸﾗｳﾄﾞ　ｵﾝﾌﾟﾚﾐｽ､ﾊﾟﾌﾞﾘｯｸｸﾗｳﾄﾞ､ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄｸﾗｳﾄﾞの異なる形態を連携し､有機的に活用する形態｡注２：ｵﾝﾌﾟﾚﾐｽ　ｸﾗｳﾄﾞｺﾝﾝﾋﾟｭｰﾃｨﾝｸﾞのｺﾝｾﾌﾟﾄ要素が入らずに､企業が自社内で情報ｼｽﾃﾑを構築し利用する形態｡以　上