ﾆﾁﾚｲ／平成19 年3 月期決算短信｜物流ﾆｭｰｽ｜物流ﾆｭｰｽ＆用語辞典 powerd by e-LogiT

ﾆｭｰｽ　

用語　

ｾﾐﾅｰ

■ﾆﾁﾚｲ／平成19 年3 月期決算短信

平成19 年3 月期決算短信
（中略）

この結果､当連結会計年度の売上高は､低温物流事業がほぼ計画通りに推移したものの､家庭用冷凍食品の販売に苦戦を強いられたことなどにより４，５７６億５５百万円（前連結会計年度比２．５％の減収）となりました｡営業利益は､低温物流事業や加工食品事業の収益改善や水産事業の固定費削減などにより１８１億４８百万円（前連結会計年度比１３．３％の増益）となり､経常利益も営業利益の増加を受けて１７３億８８百万円（前連結会計年度比１１．０％の増益）となりました｡
特別利益の総額は､関係会社株式売却益など５０億８８百万円となり､一方､特別損失の総額は､物流ｾﾝﾀｰの閉鎖決定等に伴う減損損失や固定資産除却損など３２億７６百万円であります｡
以上により､当連結会計年度の当期純利益は１０８億４５百万円（前連結会計年度比７２．３％の増益）となりました｡
（中略）

商流費･物流費のﾎﾟｲﾝﾄ(注)前期比は取引消去前の商流費､物流費により算出
商流費 (前期比6.9％の減少)
･家庭用調理冷凍食品の販売促進費の効率的使用への取組みを継続して実施･着色料･保存料･化学調味料不使用を訴求した｢お弁当にＧｏｏｄ！｣ｼﾘｰｽﾞ､発売20 周年記念とｲﾒｰｼﾞｱｯﾌﾟを訴求したｱｾﾛﾗﾄﾞﾘﾝｸ､｢気くばり御膳ｼｪﾌｽﾞﾊﾞﾗﾝｽ｣のﾃﾚﾋﾞｺﾏｰｼｬﾙを実施物流費 (前期比11.1％の減少)
･生産拠点再編や在庫水準の適正化を進めたことにより売上高物流費比率は前期に比べ改善
･四国地区において共同保管を含めた冷凍食品の共同物流を開始し物流ｺｽﾄおよびCO2 排出量の削減に取り組む
（以下略）

詳細は下記ｱﾄﾞﾚｽを参照ください｡
www.nichirei.co.jp/ir/pdf_file/tansshin-pdf/settlement_1903.pdf