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| ■キムラユニティー/平成20年3月期 中間決算短信 |
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平成20年3月期 中間決算短信 (中略) 1.経営成績 (1)経営成績に関する分析 【当中間期の経営成績】 当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、企業収益の改善を背景とした設備投資の増加や雇用環境の改善に支えられ、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、原油価格の高騰や原材料費の高止まり、更には米国のサブプライムローン問題を背景とした金融収縮等の影響により不透明な状況も生じました。 また、当社グループと関係の深い自動車業界では、国内新車総販売台数が27年ぶりの低水準に落ち込みましたが、海外需要の拡大で輸出台数と海外生産は好調に推移しました。 このような環境の中で当社グループは、積極的な営業活動を展開し、既存顧客の深耕、新規顧客の開拓に努めるとともに、海外子会社を含めて収益改善を強力に推進してまいりました。また、平成19年5月に大阪事業所を開設する等、積極的な事業活動を展開してまいりました。 その結果、当中間連結会計期間の売上高は過去最高の19,266百万円(前年同期比7.6%増収)となりました。また、利益面では、営業利益は542百万円(前年同期比4.6%減益)となりましたが、経常利益は681百万円(前年同期比0.4%増益)、中間純利益は318百万円(前年同期比3.5%増益)となりました。 なお、主な事業別の状況(セグメント間の内部売上を含む)は次のとおりであります。 当連結会計年度の事業別の状況 (物流サービス事業) ・包装事業 設備梱包等、既存顧客からの受注量は減少しましたが、大阪事業所、阪神事業所の開設を始めとするニューロジステックス分野の拡販に加え、中国天津、広州の子会社2社が順調に拡大をしたこと等により、売上高は9,418百万円(前年同期比3.9%の増収)となりました。 ・格納器具製品事業 北米子会社KIMURA,INC.の鉄製格納器具受注が増加したこと等により、売上高は2,489百万円(前年同期比35.4%の増収)となりました。 以上の結果、物流サービス事業の売上高は11,908百万円(前年同期比9.2%の増収)となりました。営業利益は、大阪事業所、阪神事業所開設時の稼動準備の先行コストや格納器具製造において鉄鋼等材料費の高騰の影響を受けましたが、北米子会社の黒字化や中国子会社2社が順調に推移したこと等により、528百万円(前年同期比10.0%の増益)となりました。 (中略) (その他の事業) ・情報サービス事業 主要取引先及びその関連企業への拡販に注力したこと等により、売上高は798百万円(前年同期比18.7%の増収)となりました。 ・人材サービス事業 企業の人員不足が逼迫する中、人材獲得競争の激化や人材登録者数の減少等の影響を受けましたが、積極的な拡販活動を展開したこと等により、売上高は796百万円(前年同期比14.8%の増収)となりました。 以上の結果、その他の事業の売上高は1,595百万円(前年同期比16.7%の増収)となり、営業利益は32百万円(前年同期比669.3%の増益)となりました。 【通期の見通し】 景気は引き続き緩やかな回復基調で推移していくと思われますが、原油等国際商品の価格高騰やサブプライムローン問題を抱える不安定な米国経済の影響、国内金利の上昇懸念など先行き不透明な要因は増大しております。また、価格競争の激化などにより、市場環境は依然として厳しい状況が続くものと思われます。 このような状況の中で当社グループは、CSナンバーワン経営を実現するため、業態改革をさらに推進するとともに、グループの総力をあげて、お客様の期待を上回る商品、サービスの提供に努めることにより、受注の拡大と原価の低減に努力し、顧客価値とグループ企業価値の向上に取り組んでまいります。 通期の見通しにつきましては、売上高40,000百万円(前期比7.7%の増収)、営業利益1,430百万円(前期比3.6%の増益)、経常利益1,660百万円(前期比3.5%の増益)、当期純利益880百万円(前期比0.2%の増益)の増収増益を予想しております。なお、豊田工場の再開発に伴う取壊し、廃棄に係る費用を特別損失として120百万円を見込んでおります。 また、主な事業別の状況(セグメント間の内部売上を含む)は次のとおりであります。 (物流サービス事業) ・包装事業 主要取引先への深耕とともに、大阪事業所、阪神事業所の本格稼動や既存顧客、新規顧客への積極的なSCM(サプライ・チェーン・マネージメント)、3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)のトータル物流サービスの展開を中心とした拡販努力を推進することに加え、中国子会社が順調に拡大すると見込むことから、売上高は19,860百万円(前期比9.2%の増収)を予想しております。 ・格納器具製品事業 国内、米国とも鉄製格納器具を中心に積極的な拡販活動を展開し、受注の増加を見込むことから、売上高は4,950百万円(前期比10.2%の増収)を予想しております。 この結果、物流サービス事業の売上高は24,810百万円(前期比9.4%の増収)を予想しております。営業利益は北米子会社KIMURA,INC.の収益改善を見込むことから、1,430百万円(前期比17.0%の増益)を予想しております。 (中略) (その他の事業) ・情報サービス事業 豊田若宮営業所の開設(平成19年10月)等、主要顧客からのシステム開発受注の拡大や、その関連企業への新規拡販活動による受注の増加を見込むことから、売上高は1,700百万円(前期比13.1%の増収)を予想しております。 ・人材サービス事業 引き続き企業の人材不足による需要の拡大により受注の増大を見込むことから、売上高は1,800百万円(前期比23.4%の増収)を予想しております。 この結果、その他の事業の売上高は3,500百万円(前期比18.2%の増収)を予想しております。営業利益は売上高の増収に加え、コスト削減効果を見込むことから、90百万円(前期比55.8%の増益)を予想しております。 (以下略) 詳細は下記アドレスを参照ください。 ir.eol.co.jp/EIR/9368?task=download&download_category=tanshin&id=498274&a=b.pdf |
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