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| ■日本郵船/派遣学生修了式を開催 |
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第2回「日本郵船ネイチャーフェローシップ」プロジェクト修了式開催 当社は10月23日、当社本店ビルにて、「日本郵船ネイチャーフェローシップ」(注1)派遣学生修了式を開催しました。 修了式には、アースウォッチ・ジャパン(注2)より理事長の難波菊次郎(なんばきくじろう)氏が、また社団法人日本フィランソロピー協会より理事長、高橋陽子(たかはしようこ)氏が参加。当社社長の宮原が関係先に御礼の辞を述べ、学生の報告への期待を込めた挨拶をしました。 報告会では8月から9月にかけて2週間程度の各プロジェクトに参加した5名の派遣学生が、それぞれが経験したことや感じたことについて報告を行いました。 絶滅の危機にあるマナティーの生態調査をベリーズで行った中里友紀さんは「プロジェクトを終えて、自然観が変りました。自然を愛することからすべての行動がはじまるということを肌で感じることができました。」と感想を述べました。 また、南アフリカの世界遺産登録地域でペンギンの生態調査を行った加藤ゆかりさんは「自分が目にしてきた素晴らしい景色や経験で感じたことを多くの人に伝えて行きたい。」と新たな抱負を語りました。 当社は来年度も引き続き、大学生を海洋環境調査プロジェクトに派遣し、各国から集まった参加者とともに海洋調査を体験してもらう予定です。 注1: 日本郵船ネイチャーフェローシップ 2005年5月の「トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞」の受賞を記念して立ち上げた「日本郵船・ヘイエルダール記念事業」の1つ。この記念事業は、「トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞」(注3)の副賞10万ドルに当社が4,000万円をマッチングする事で、総額約5,000万円を6つの選ばれた海洋環境保護にかかわる調査・研究、人材育成を目的とした様々な活動に活用して行こうとするもの。 日本郵船ネイチャーフェローシップは、2006年より5年間、特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパンと協働で、日本国内で学ぶ大学生と当社のグループ社員を世界各地で行われている海洋環境調査・研究の現場にその手伝いを目的として派遣するプログラム。 注2: 特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパン 1971年にアメリカ・ボストンで設立。世界各地での野外調査を、「資金」と「人手」の両面で支援する世界最大級の国際NGO。アースウォッチが世界中に派遣したボランティアたちは、世界一流の科学者の手ほどきを受けながら、最前線の科学の現場で活動している。アースウォッチ・ジャパンは1993年にアースウォッチの活動をアジアに広めるために、日本支部として発足。2003年からは特定非営利活動法人の認可を受けその活動を推進している。 注3: トール・ヘイエルダール国際海洋環境賞 1999年6月、ヘイエルダール博士(注4)とノルウェー船主協会により設立される。地域環境の改善に貢献するとともに、「海運」という輸送手段の環境面での利点を広く伝え、新しい具体的な環境保全手段の導入を奨励することを目的とする。同賞は2年に一度選考され、第1回(2001年)はグリーンアウォード財団が、第2回(2003年)は国際タンカー船主汚染防止連盟が、第3回(2005年)には当社が受賞し、副賞としてそれぞれ1,000万円を授与された。 (http://www.heyerdahlaward.com/) 注4: トール・ヘイエルダール博士(1914〜2002) ノルウェー出身の文化人類学者で、探検家。1947年、くぎや針金を一切使わないバルサ材の航海用いかだ「コンティキ号」で、ペルーからポリネシアへの太平洋の航海に成功。 以上 |
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