物流ニュース&用語辞典 powerd by e-LogiT
物流ニュース
ニュース 用語 セミナー
■オートウェーブ/伊藤忠関連会社と業務提携し、配送効率化などに取り組む
株式会社アイ・シー・エスとの業務提携について


 当社は、平成19年10月20日開催の取締役会において、伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区 社長 小林栄三 以下「伊藤忠」)のカー用品販売子会社である株式会社アイ・シー・エス(以下「ICS」)との業務提携を行うことを決議し、契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                   記

1.業務提携の理由および業務提携の内容
 この度の業務提携は、ICSと当社が互いに連携し、お客様に対し、よりよいサービス、喜ばれる店作りを推進する為に、1)カー用品のオリジナル商品の開発、2)及びその販売チャネルの拡大、3)仕入の協力をすることを目的としています。

 ICSは伊藤忠グループのグローバルなネットワークを活用した海外ブランドタイヤを中心とするカーショップ、オートテック、ピット100を、関東に13店舗展開し、また同タイヤの卸売りを行い、市場に先駆けた新しい提案を発信し続けています。

 一方、当社は、2000年に店頭市場(現ジャスダック)へ株式を公開し、現在カー用品販売、カートータルメンテナンスサービスのカーショップ等を関東で22店舗展開し、常に新しいものを取り入れて多様化し、カー用品分野の未来を創造しています。

 伊藤忠/ICSと当社は、従来海外ブランドタイヤで緊密な関係を築いてきましたが、この度の業務提携を機に、幅広い分野で、積極的に交流を図ってまいります。


◆業務提携の骨子
(1)オリジナル商品
1)共同でオリジナル商品を企画開発し、両者の店舗及び両者の店舗以外へも販売を展開する。
2)両者共有の物流・配送システムを構築し、物流・配送の効率化、スピードアップを図る。

(2)販売チャネル
 オリジナル商品の共同仕入、販売を通じて、既存販売先のみならず、広く異業種にも販売を拡大し、協力できる業者とも連携していく。

(3)仕入調達の協力
 業務提携を推進し、また、両者の小売事業及び卸売事業において販売拡大をする為に、両者の共通の取扱商品の仕入調達を協力して行う。


2.株式会社アイ・シー・エスの概要

 所在地:東京都港区北青山2丁目5番1号
 社 長:武内 久和
 事業内容:カー用品販売、カー用品の企画、開発、輸入業務
 資本金:2億4,000万円(2007年3月期)
 売上高:100億7,248万円(2007年3月期)
 設立日:1999年6月
 従業員数:348名(2007年3月期)
 大株主構成および持株比率:伊藤忠商事株式会社95% 当社5%
 当社との関係:資本的関係:当社がICS株式総数の5%を所有しております。
 人的関係:なし
 取引関係:上記、業務提携の理由および業務提携の内容に記載のとおり


3.今後の見通し
 今後の業績に与える影響については、現時点では策定中であり判明しだいお知らせいたします。


以 上
 
前の記事へ次の記事へ
【このURLを友達に教える
携帯版メールニュースの配信登録
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。
ご希望の方は、空メールを送信すると登録できます。
イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら
サイト内検索
ホーム ページ下部
物流ニュース&用語集
 物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報
 ニュース登録(空メール)
事業内容
 社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減
会社案内
 会社概要 / アクセス(地図)
 プライバシーポリシー
 訪問販売法に基づく表記
採用情報
 採用情報
 通販物流スタッフ(パート/アルバイト)
友達にURLを教える
お問い合わせ
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved.