ﾒﾃﾞｨｾｵ･ﾊﾟﾙﾀｯｸﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／ｺﾊﾞｼｮｳを完全子会社化し､ﾊﾟﾙﾀｯｸｽに合併させる｜物流ﾆｭｰｽ

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■ﾒﾃﾞｨｾｵ･ﾊﾟﾙﾀｯｸﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／ｺﾊﾞｼｮｳを完全子会社化し､ﾊﾟﾙﾀｯｸｽに合併させる

株式会社ﾒﾃﾞｨｾｵ･ﾊﾟﾙﾀｯｸﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽによる
小林製薬株式会社連結対象子会社である
株式会社ｺﾊﾞｼｮｳの完全子会社化ならびに
株式会社ﾒﾃﾞｨｾｵ･ﾊﾟﾙﾀｯｸﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ
連結対象完全子会社の株式会社ﾊﾟﾙﾀｯｸと
株式会社ｺﾊﾞｼｮｳの合併に関するお知らせ

　株式会社ﾒﾃﾞｨｾｵ･ﾊﾟﾙﾀｯｸﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ（以下､ﾒﾃﾞｨ･ﾊﾟﾙＨＤという）とその連結対象完全子会社の株式会社ﾊﾟﾙﾀｯｸ（以下､ﾊﾟﾙﾀｯｸという）ならびに小林製薬株式会社（以下､小林製薬という）とその連結対象子会社の株式会社ｺﾊﾞｼｮｳ（以下､ｺﾊﾞｼｮｳという）の４社は､ﾊﾟﾙﾀｯｸとｺﾊﾞｼｮｳの経営統合に関する協議を行ってまいりましたが､２００７年９月２６日開催のﾒﾃﾞｨ･ﾊﾟﾙＨＤとｺﾊﾞｼｮｳの取締役会において､２００８年１月１日を期して株式交換の方法により､ｺﾊﾞｼｮｳをﾒﾃﾞｨ･ﾊﾟﾙＨＤの完全子会社（１００％子会社）とすることを決議し､株式交換契約を締結いたしました｡あわせてﾒﾃﾞｨ･ﾊﾟﾙＨＤとﾊﾟﾙﾀｯｸならびに小林製薬とｺﾊﾞｼｮｳの４社は､２００８年４月１日（予定）を期してﾊﾟﾙﾀｯｸを存続会社､ｺﾊﾞｼｮｳを消滅会社として両社が合併することを合意いたしましたので､下記の通りお知らせいたします｡

　記

I．ﾒﾃﾞｨ･ﾊﾟﾙＨＤとｺﾊﾞｼｮｳの株式交換

１．株式交換の目的
　ﾒﾃﾞｨ･ﾊﾟﾙｸﾞﾙｰﾌﾟは､｢医療と健康､美｣の流通企業集団として､広く社会から期待される機能の開発､強化とともに､更に成長･発展するための経営基盤の一層の強化に向け取り組んでおります｡
　そこで､事業分野である医薬品（医療用･一般用）､化粧品･日用品等卸売業界を取り巻く環境が大きく変化をしておりますが､ﾒﾃﾞｨ･ﾊﾟﾙｸﾞﾙｰﾌﾟ各社は､各営業ｴﾘｱにおいて築き上げてきた地域密着型営業活動の機能を保持しつつ､全国規模での営業展開と経営資源の集約による経営の効率化と企業価値の向上を目指し､ｸﾞﾙｰﾌﾟ企業として相互に協力し､経営基盤の充実･強化を積極的に進めております｡
　一方､ｺﾊﾞｼｮｳは一般用医薬品､健康食品､日用品を中心に取り扱うｾﾙﾌﾒﾃﾞｨｹｰｼｮﾝ時代に対応しうる高い専門性を持つ卸売業として､物流機能･情報ｼｽﾃﾑ機能の強化を図り､経営目標である｢全国展開｣｢年商３，０００億円構想｣の実現を目指しております｡
　このような中で前述の４社は､一般用医薬品やﾍﾙｽｹｱ関連分野において､全国最大手の卸売業であるｺﾊﾞｼｮｳをﾒﾃﾞｨ･ﾊﾟﾙＨＤの完全子会社とすることが最良の方策であると判断し､株式交換を行うことに合意いたしました｡
　本件株式交換により､ﾒﾃﾞｨ･ﾊﾟﾙｸﾞﾙｰﾌﾟは､一般用医薬品やﾍﾙｽｹｱ関連分野の卸売業の国内最大手として､お得意様の経営に一層お役に立つ顧客起点の卸機能を有する次世代の業態卸売業となることを目指します｡
（以下略）

詳細は下記ｱﾄﾞﾚｽを参照ください｡
www.mediceo-paltac.co.jp/news/pdf/2007/070926.pdf