梅の花／古市庵などを子会社化し､製造･物流面でのｼﾅｼﾞｰ効果に期待｜物流ﾆｭｰｽ

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■梅の花／古市庵などを子会社化し､製造･物流面でのｼﾅｼﾞｰ効果に期待

株式会社古市庵及び有限会社古市庵興産の株式取得（子会社化）に関するお知らせ

当社は､平成19年９月21日開催の取締役会において､株式会社古市庵（大阪府大阪市旭区：代表取締役会長古市久幸､以下｢古市庵｣）及び有限会社古市庵興産（大阪府大阪市旭区：代表取締役社長富田憲一､以下｢古市庵興産｣）の株式を取得し､子会社化することを決議いたしましたので､下記のとおりお知らせいたします｡

記

１．株式取得の理由
当社は､食と文化を融合させ､くつろぎと安らぎを提供する｢湯葉と豆腐の店梅の花｣を主力業態とし､その他の業態として｢かに料理専門店かにしげ｣､中華料理の｢ﾁｬｲﾅ梅の花｣､ﾃｲｸｱｳﾄ店等を運営しております｡
古市庵は､｢食の提供を通じ､生活文化の向上に役立つ企業体へ｣という企業理念のもと､持ち帰り寿司｢古市庵｣を主力業態とし､全国の百貨店に店舗網を築き上げており､古市庵興産は､主に古市庵の物流業務を請け負っております｡
当社では､全国の百貨店に店舗網を有する｢古市庵｣を子会社化することで､寿司業態への参入を果たすだけでなく､現在当社で展開しているﾃｲｸｱｳﾄ店とのｼﾅｼﾞｰ効果や､製造･物流面でのｼﾅｼﾞｰ効果が発揮できるものと判断し､今般､古市庵及び古市庵興産の株式を取得し子会社化することを決議いたしました｡

２．異動する子会社の概要
?．古市庵の概要
（１）商号株式会社古市庵
（２）代表者今井總孟
（３）所在地大阪府大阪市旭区新森一丁目２番14号
（４）設立年月日昭和52年６月13日
（５）主な事業の内容寿司､米飯､惣菜､豆腐及び麺類等の持ち帰り販売並びに飲食店の経営
（６）決算期３月
（７）従業員数 293名（平成19年４月１日現在）
（８）主な事業所本社大阪府大阪市旭区新森一丁目５番７号
（９）資本金 443百万円
（10）発行済株式数 5,011,300株
（11）大株主構成及び所有割合
古市久幸 1,825,520株（36.4％）
平田輝明 335,000株（ 6.6％）
古市庵興産 303,000株（ 6.0％）
古市廉平 250,800株（ 5.0％）
加ﾄ吉水産株式会社 250,000株（ 4.9％）
谷ヶ崎進 249,000株（ 4.9％）