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■東京汽船/平成20年3月期  第1四半期財務・業績の概況
平成20年3月期  第1四半期財務・業績の概況
(中略)

【定性的情報・財務諸表等】
1. 連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期の当社グループの業績は、売上高はほぼ前年同期並にとどまったものの、一層の経費削減が奏功して増益基調で推移しました。
事業部門別では、主力の曳船事業が一部地区での曳船作業減少により売上高が微減となったものの、緩やかな景気回復による個人消費の下支えと積極的な営業活動により旅客船事業、売店・食堂事業ともに増収となりました。
この結果、当第1四半期の売上高は35億72百万円(前年同期比0.2%減)となりました。営業利益は3億47百万円(前年同期比22.2%増)、経常利益は4億21百万円(前年同期比22.7%増)、純利益は2億67百万円(前年同期比45.8%増)とそれぞれ増益となりました。

2. 連結財政状態に関する定性的情報
当第1四半期末における総資産は、216億12百万円と前連結会計年度末に比べ68百万円増加しました。
これは船舶建造に伴う支払いを主因として現預金が33百万円減少し、船舶等の減価償却が進み、有形固定資産が54百万円減少したものの、投資有価証券評価益が1億3百万円、持分法適用関連会社の利益部分をとりこんだ関係会社株式が64百万円増加したことによるものです。
負債では61億75百万円と前連結会計年度末に比べ86百万円減少しました。これは主に1年以内返済予定を含む長期借入金や退職給付引当金などが減少したことによります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ1億55百万円増加しました。これは主に利益剰余金が67百万円、その他有価証券評価差額金が59百万円増加したことによります。

3. その他
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
該当事項はありません。
(2) 会計処理の方法における簡便な方法の採用
法人税等の処理は、法定実効税率をベースとした簡便な方法を採用しております。
また、その他影響額の僅少なものにつき、一部簡便な方法を採用しております。
(3) 最近連結会計年度からの会計処理の方法の変更
該当事項はありません。
(以下略)
 
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