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| ■DHL グローバルフォワーディング/関西国際空港にてULDの自社ビルドアップサービスを開始 |
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DHL グローバルフォワーディング 関西国際空港にてULDの自社ビルドアップサービスを開始 電子部品や電気製品、自動車部品の輸送に関して同サービスの営業を強化 世界最大規模の総合ロジスティクスプロバイダーであるディー・エイチ・エル(以下DHL)の日本における航空・海上貨物輸送サービス部門であるDHL グローバル フォワーディング ジャパン株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役社長:チャールス カウフマン)は、6月16日(土)、ルフトハンザカーゴの関西国際空港発フランクフルト行きの飛行機に搭載した航空貨物について、ULD※の自社ビルドアップサービス(Bulk Unitization Program、略称:BUP)を開始しました。 ULDのビルドアップは、従来、フォワーダーが空港にて航空会社に貨物を引き渡したのち、航空会社によって行われるのが一般的でした。しかしながらここ最近、着地での貨物引き渡し可能時間の短縮や、輸送中の貨物の盗難やダメージの低減が図れることから、フォワーダーによるビルドアップに対するニーズが日本で高まっています。 DHL グローバルフォワーディングによるULDの自社ビルドアップサービス(BUP)は、成田カーゴセンターにおいては2005年に外資系フォワーダーとして初めて認可を受けて以来行ってきましたが、関西国際空港では初めてです。関西国際空港でのサービス開始に向けて、DHL グローバルフォワーディングでは、スレーブパレットやスレーブパレットラック、フォークリフトの台数を増やすなどの設備投資を行ってきました。また、航空機の種類に合わせたULDに関する知識や、積みつけ方法の習得、貨物のセキュリティーの確保など、貨物の安全な航空輸送に必要な事項について、航空会社の検査を受けてきました。 今回のサービス開始について、DHL グローバル フォワーディング ジャパンの航空事業本部大阪航空部部長の西本賢市は次のように述べています。「お客様からのサービス品質についての要求がますます厳しくなる中、仕向国の空港からの荷受人様までの輸送時間の短縮や、輸送中の貨物の盗難、ダメージを最小化できるULDの自社ビルドアップサービス(BUP)の導入は、DHL グローバルフォワーディングにとって、他社と差別化を図る上で大きな利点となります。」 また、ルフトハンザ カーゴ AG西日本地区統括部長の山本芳弘氏は、「ルフトハンザ カーゴとDHLグローバル フォワーディングは過去20年間にわたり、ここ関西で強力なパートナーシップ関係を構築してきました。今後両社でULDの自社ビルドアップサービス(BUP)のプロモーションを行うことにより、関西エリアのお客様に高品質なロジスティクスソリューションを提供し、同エリアのお客様のビジネスに貢献していきます。」と述べています。 初回となった6月16日には、主に繊維製品や印刷機械の部品、電子部品、金型部品を自社でビルドアップし、フランクフルトに向けてルフトハンザカーゴに引き渡しました。DHL グローバル フォワーディングでは、電子部品や電気製品、自動車部品のメーカーにおいて同サービスのニーズが高いと予測しており、今後、アジアやヨーロッパ、アメリカ向けの貨物についても積極的に営業を展開していきます。 ※ULD(Unit Load Device)とは、パレット、コンテナなど航空機に貨物を搭載する際に使用される単位搭載用具のこと |
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