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| ■サカイ引越センター/平成20年3月期 第1四半期財務・業績の概況(非連結) |
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平成20年3月期 第1四半期財務・業績の概況(非連結) (中略) 1.経営成績に関する定性的情報 当第1四半期におけるわが国の経済は、派手さはみられないものの底堅さを見せ、引き続き輸出や民間設備投資が主導する緩やかな景気拡大局面となりました。また雇用環境の拡大から内需を刺激し、個人消費も緩やかな上昇気配をみせました。 しかし米国景気に減速感が感じられることや、原油を初めとする素材価格の高騰、それらによる民間設備投資の一服感、公定歩合の引き上げ予想や業種、地域間における景況感の格差等々と相まって今後の国内景気は予断を許さない状況にあると考えます。 一方、引越業界と関係の深い住宅業界におきましては、一部、都心部における地価の高騰が見られたものの、依然として旺盛な住宅需要を背景に引越需要を伸長させることとなりました。 この様な状況のもと当社では、拠点網の拡充や法人顧客に対する営業活動を一層進めた結果、営業収益は11,915百万円となりました。 人員の増加による人件費の増加はあるものの、全体としては営業収益の増加に伴い、営業原価、販売費及び一般管理費とも営業収益比率が低下したことにより営業利益2,339百万円、経常利益2,356百万円、四半期純利益は1,218百万円となりました。 2.財政状態に関する定性的情報 ?当第1四半期末の財政状態 当第1四半期の総資産は31,773百万円で前年同期に比べ3,544百万円増加しました。主な変動としては、支社展開のための設備投資で土地及び建物が1,706百万円増加、現金及び預金が1,186百万円増加したことがあげられます。 純資産は、21,429百万円で前年同期に比べ3,404百万円増加しました。 ?当第1四半期におけるキャッシュ・フローの状況 当第1四半期における営業活動による資金は、469百万円となりました。これは主として、税引前第1四半期利益2,354百万円に対し、法人税等の支払額1,436百万円などの資金減少要因があった一方で、売上債権の減少額758百万円、賞与引当金の増加額499百万円などの資金増加要因があったことによるものです。 投資活動による資金は、△566百万円となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出△843百万円によるものです。 財務活動による資金は、△757百万円となりました。これは主として、新規借入による収入がなく、長期借入金の返済による支出が△349百万円あったことによるものです。 この結果、当第1四半期における現金及び現金同等物の残高は、前期末に比べて855百万円減少し、1,153百万円となりました。 3.業績予想に関する定性的情報 今期の業績は第1四半期を経て順調に推移しております。 前期から続く新規支社の開設や法人営業の拡充が功を奏し引越件数が伸びるとともに、平均単価の改善や経費の削減効果もあり、当初予想業績を上回る結果となりました。 先行き米国及び内需の不透明感や素材価格の高騰、金利の引き上げ気配といった不安材料もありますが、当面は、今後も引き続き緩やかな景気拡大が続くものと考え、この度、営業収益、営業利益、経常利益、当期純利益の全てにおいて、中間、通期の業績予想を上方修正いたしました。 4.その他 (1)会計処理の方法における簡便な方法の採用 税効果会計及び法人税等の計上基準において簡便な方法を採用しております。 (2)最近事業年度からの会計処理の方法の変更 該当事項はありません (以下略) 詳細は下記アドレスを参照ください。 www.hikkoshi-sakai.co.jp/company/pdf/zaimu20070717.pdf |
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