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■日本貨物航空/整備業務を自立化
日本貨物航空株式会社、整備業務を自立化
ボーイング747-400型貨物専用機の自社整備開始

 当社関係会社の日本貨物航空株式会社(NCA、本社:東京都港区、社長:石田 忠正)は、これまで全日本空輸株式会社(全日空)に委託してきたボーイング747-400型貨物専用機(B747-400F)の整備業務につきまして、6月28日付けにて国土交通省航空局より航空機の整備に関わる事業場認定を取得し、7月1日から同社で自立化することになりました。今回のB747-400F整備自立は、自立・グローバル事業体制構築・機材更新及び収支構造変革を柱とする中長期経営計画、NCA Phoenix Projectの大きな成果であります。

 これを受けて7月2日午後、成田国際空港内で開催されました「整備自立化引継ぎ式典」において、全日空 伊藤 博行取締役執行役員整備本部長からNCA専務取締役整備本部長野村卓三へ整備業務のシンボル、金色の特製レンチ(スパナ)が手渡されました。

 同式典でNCA社長石田忠正は、「就航以来、22年間、業務支援をいただいた全日空にお礼を申し上げるとともに、この間学んだ安全に対する姿勢と高い整備品質を今後も維持・発展させてまいります。更にPhoenix Projectを推進し、B747-400Fに加え、2009年の導入に向け、現在開発中のボーイング社の次世代大型貨物機ボーイング747-8型貨物専用機(B747-8F)についての自社整備体制を整えてまいります。また、運航・IT関連についても、安全運航を担保としながら着々と自立化を実現してまいります。」と決意を述べました。また、NCA前会長(当社会長)草刈隆郎も全日空へお礼のあいさつを述べました。

 同社は、安全運航の維持・向上を大前提とし、自立した整備部門を中心に世界トップレベルの高い定時出発率を目標として、更なるお客様サービスの向上を目指します。
 
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