日本郵船／次世代育成支援認定ﾏｰｸ｢くるみん｣を取得｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本郵船／次世代育成支援認定ﾏｰｸ｢くるみん｣を取得

次世代育成支援認定ﾏｰｸ｢くるみん｣を取得

当社は､東京労働局（東京都千代田区）より､次世代育成支援対策推進法（注）に基づく基準適合一般事業主として認定され､海運会社としては初めて認定ﾏｰｸの｢くるみん｣を取得しました｡同認定は社員に対する育児支援のための活動を計画･実行し､かつ一定の要件を満たした企業に与えられるものです｡
　このたび､当社が認定を受けたのは､出産した社員の育児休業の取得率が100%に達したほか､育児等の理由により退職した社員の再雇用制度の導入や労働組合と共同で行なった時間外労働削減への取り組みなどが認められたものです｡

　当社は､社員が心身ともに健康である為には､ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄの充実が不可欠と認識しており､社員が家庭と仕事を両立させるために必要な育児支援を今後とも推進してまいります｡

（注）次世代育成支援対策推進法
　急速な少子化など家庭や地域を取り巻く環境の変化に対し､従業員の仕事と子育ての両立が図れるよう､雇用環境や労働条件の整備を301人以上の労働者を雇用する事業主に義務づける法律｡2005年4月に施行され､事業主は､次世代育成支援のための具体的な計画を策定し､届出ることが義務づけられている｡

以上