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■佐渡汽船/平成19年12月期 第1四半期財務・業績の概況(連結) |
平成19年12月期 第1四半期財務・業績の概況(連結) (中略) [経営成績(連結)の進捗状況に関する定性的情報等] 当第1 四半期におけるわが国経済は、景気をけん引してきた設備投資が僅かながら減少に転じましたが、個人消費と輸出が下支えとなり概ね堅調に推移いたしました。 このような状況の下、当第1四半期の売上高は1,422,201 千円(前年同期比2.3%増)、営業損失は622,836 千円(前年同期比0.4%増)、経常損失は691,805 千円(前年同期比5.8%減)、四半期純損失は661,767 千円(前年同期比62.2%減)となりました。当第1四半期における当社輸送人員は255 千人(前第1四半期 267 千人)、車両航送台数は乗用車換算で42 千台(前第1四半期 46 千台)、貨物輸送トン数は32 千トン(前第1四半期 32 千トン)でありました。 売上高、営業損失につきましては、燃料油価格変動調整金(バンカーサーチャージ)制度の導入(平成18 年6 月より導入)等によりほぼ前第1四半期並みとなりました。 経常損失につきましては、前第1四半期と比較して42,735 千円減少しております。これは持分法による投資損失が35,953 千円減少したこと、及び前年5 月に遊休資産の売却を行なったことなどから遊休資産減価償却費が1,491千円、遊休資産維持管理費が3,374 千円減少したことが主な要因であります。 四半期純損失につきましては、前第1四半期と比較して1,087,991 千円減少しております。これは、前第1四半期に減損損失1,253,677 千円を計上したことが主な要因であります。 (中略) [財政状態(連結)の変動状況に関する定性的情報等] 当第1 四半期の総資産は12,954,418 千円となり、前連結会計年度末に比べて1,522,144 千円減少しております。 これは、現金及び預金が1,142,915 千円、有形固定資産が286,471 千円それぞれ減少したことが主な要因であります。 現金及び預金の減少につきましては季節的な要因の他、当第1 四半期に運転資金の借入れを行なっていないことによるものであり、有形固定資産の減少につきましては主に減価償却によるものであります。 また、純資産については△575,215 千円となり、前連結会計年度末に比べて670,672 千円減少しております。これは、主に季節的な要因により四半期純損失が661,767 千円発生したことによるものであります。当社企業グループの売上高は、事業の性質上第3四半期に集中する傾向があり、季節的変動が顕著であります。 なお、当第1四半期末現在において969,636 千円の債務超過となっており、当社及び当社企業グループには「継続企業の前提に関する重要な疑義」が存在しております。 この債務超過の状況を解消するべく、当第1四半期において役員退職慰労金制度を廃止し引当金の取崩しを行っております。 今後、従業員退職金規定の一部改訂による引当金取崩益が発生する見込みであり、また、投資有価証券のうち上場株式を売却することにより利益が発生する見込みであります。 これらを実行することにより、当連結会計年度末において債務超過は解消される見込みでありますが、更なる財務基盤の強化を図るため当連結会計年度中に増資を行うことを検討しております。 当社企業グループの連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、上記のような重要な疑義の影響を当第1 四半期の連結財務諸表には反映しておりません。 (以下省略) |
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