ﾜｰﾙﾄﾞ･ﾛｼﾞ／３６００万円の特別損失を計上｜物流ﾆｭｰｽ

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■ﾜｰﾙﾄﾞ･ﾛｼﾞ／３６００万円の特別損失を計上

特別損失額の計上及び平成19 年６月期中間決算短信（連結･個別）の一部訂正について

当社は､平成19 年6 月期中間期において､投資有価証券投資契約変更に伴う手数料の一括償却費､子会社株式評価損､子会社への貸付金の貸倒引当金を特別損失として計上することになりました｡また､当社が平成19 年２月23 日に開示いたしました｢平成19 年６月期中間決算短信（連結）｣及び｢平成１９年６月期個別中間財務諸表の概況｣の記載事項の一部に変更が生じましたので､下記の通り訂正いたします｡

記

1. 特別損失の追加計上ならびに決算短信の訂正に至った経緯
当社は､平成19 年3 月30 日付｢会計監査人の辞任に伴う半期報告書提出遅延に関するお知らせ｣でお知らせしましたとおり､太陽ASG 監査法人の辞任ならびにｱｽｶ監査法人の一時会計監査人選任に伴い､平成19 年6 月期中間決算監査を再度行ってまいりました｡
ｱｽｶ監査法人の厳正なる監査の下､当社における各種取引､債権債務および連結対象会社の状況等を精査した結果､下記の通り訂正いたします｡

2. 特別損失の発生
投資有価証券に関する支払手数料一括償却の発生（36 百万円）
投資有価証券（上場株式投資ﾌｧﾝﾄﾞ）の投資契約変更に伴い契約期間に対応した支払手数料の償却を保守的に一括で行ったことによるものです｡
子会社株式評価損及び子会社宛貸付金の貸倒引当金の計上連結子会社株式会社あにまｰとは､平成18 年1 月より介護つき有料老人ﾎｰﾑを開業しておりましたが､創業赤字により債務超過状態となっておりました｡しかし､入居率も除々に向上しており､ほぼ収益均衡の状態にある為､本決算期までの経営状況を見極めた上で､子会社株式の再評価を行う予定ではありましたが､一時監査人の指導もあり､保守的に､保有株式の評価損（50 百万円）と貸付金の貸倒引当金（27 百万円）の損失を計上いたしました｡

3. 決算短信訂正内容の概況ならびに訂正理由
（下記ｱﾄﾞﾚｽを参照ください）
www.world-logi.co.jp/ir/images/070424b.pdf