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| ■トヨタ自動車/ヤマト運輸の協力のもと、中部国際空港周辺地域で燃料電池ハイブリッド車による営業運行開始 |
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トヨタ自動車、燃料電池ハイブリッド車「トヨタFCHV」の営業運行を中部国際空港周辺地域で実施 トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、経済産業省の「水素・燃料電池実証プロジェクト(以下、JHFC:Japan Hydrogen & Fuel Cell Demonstration Project)」の燃料電池自動車実証実験に参画し、ヤマト運輸株式会社(以下、ヤマト運輸)の協力のもと、中部国際空港周辺地域において、燃料電池ハイブリッド車「トヨタFCHV」による営業運行を実施する。 具体的には、事業用貨物車として登録した燃料電池ハイブリッド車「トヨタFCHV」をヤマト運輸へ貸与し、同社常滑新開宅急便センターと中部国際空港間の配送業務など実用的な使用形態で実施する。トヨタは、今回の営業運行を通じて、燃料電池ハイブリッド車の実用化に必要な種々のデータを取得する予定である。 なお、水素の充填は、JHFCの燃料電池自動車用水素供給設備実証研究の一環として、中部国際空港島内に設置された「JHFCセントレア水素ステーション」を使用する。 (ご参考) ・ 経済産業省が進めている「水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)」の事業実施機関である、財団法人 日本自動車研究所が、燃料電池自動車の第3者によるフリート走行への参加企業・団体を2006年4月に公募。トヨタは同年応募し採択された。 ・ 2006年7月より中部国際空港周辺地域で、日野自動車株式会社と共同開発した燃料電池ハイブリッドバス「FCHV−BUS」での営業運行を実施し、現在も継続中。 燃料電池ハイブリッド車「トヨタFCHV」の運行計画と車両概要は、以下のとおり 【「トヨタFCHV」(ヤマト運輸仕様)の運行計画】 ・ 運行開始 : 2007年4月下旬〜 ・ 運行実施者 : ヤマト運輸 ・ 使用台数 : 1台(事業用ナンバー取得) ・ 運行内容 : 主に配送業務に使用 【「トヨタFCHV」の概要】 1.開発 ・ トヨタは、燃料電池ハイブリッド車「トヨタFCHV」を2002年12月より世界に先駆け日米で限定販売を開始。2005年6月には、「トヨタFCHV」を一部改良し燃料電池車として国内で初めて型式認証を取得し、7月1日より限定販売開始。 * 今回使用する燃料電池ハイブリッド車は、トヨタが貨物用途に改造しヤマト運輸が事業用ナンバーを取得。車両外観のラッピングを一新し、運行に必要な装備を追加している。 2.主な特長 ・ 高圧水素ガスを燃料とする燃料電池とバッテリーを動力源として、モーターを駆動するハイブリッドシステムを採用。地球温暖化の原因のひとつであるCO2や大気汚染物質である窒素酸化物などを排出しないほか、エネルギー効率が高く、静粛性に優れている。 3.主要諸元(ヤマト運輸仕様) 下記アドレスを参照ください。 www.toyota.co.jp/jp/news/07/Apr/nt07_0410.html (ご参考) ・ 4月24日(火)ヤマト運輸(株)神奈川主管支店(横浜市鶴見区)にて納車式が開催される予定。 以上 |
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