太平洋海運／特別修繕引当金計上に係る特別損失８４００万円を計上｜物流ﾆｭｰｽ

ﾆｭｰｽ　

用語　

ｾﾐﾅｰ

■太平洋海運／特別修繕引当金計上に係る特別損失８４００万円を計上

特別修繕引当金計上に係る特別損失計上のお知らせ

当社ｸﾞﾙｰﾌﾟにおいては､特別修繕引当金を計上することとし､結果､特別損失が発生することとなったので､下記の通りお知らせいたします｡

記

1. 当該事象の発生年月日
平成19 年4 月18 日 (経営会議決議日)

2. 特別修繕引当金を計上する理由
従来､特別修繕引当金は国内会社が所有する船舶を対象とし､対象船舶が無いため計上しておりませんでしたが､当連結会計年度より､海外子会社を含む連結ｸﾞﾙｰﾌﾟの所有船舶全船を計上対象とすることに変更いたしました｡
この変更は､当連結会計年度において､海外子会社が所有する大型船舶が相次いで竣工し､特別修繕引当金の対象船舶が増加したことに加えて､今後も海外子会社が所有する船舶数の増加が予定されていることから､定期検査に要する支出の重要性が増したこと､また､下期に船舶管理子会社の組織変更を行い､船費管理体制が一段と整備されたことにともない､定期検査費用の期間帰属の適正化及び財務内容の健全性を高めるために行ったものであります｡

3. 業績に与える影響
この変更により､当期発生額は海運業費用に計上し､過年度分相当額は特別損失に計上いたします｡

(単位：百万円)連結
海運業費用 90
特別損失 84

4. 業績予想の修正について
平成19 年3 月期連結業績予想につきましては､現在､決算集計を行っておりますので､確定次第お知らせいたします｡

以上