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■日本貨物航空/中長期経営計画 NCA Phoenix Project 2.0 発表
日本貨物航空株式会社 中長期経営計画 NCA Phoenix Project 2.0 発表


日本郵船の子会社である日本貨物航空株式会社(NCA、本社:東京都港区、社長:石田忠正)は、本日、同社の中長期経営計画 NCA Phoenix Project 2.0 を発表いたしました。

本 NCA Phoenix Project 2.0は、日本郵船グループの航空運送事業を担うNCAが、運航・整備の自立化進捗およびグローバルなネットワーク構築ならびに2006年度収支状況と市場環境等を踏まえ、同社中長期経営計画である NCA Phoenix Project(2006年5月12日発表)を見直したものです。

NCA Phoenix Project 2.0の遂行により、NCAは、安全と環境への最大限の配慮のもと、貨物専門航空会社としての自立を迅速に実現します。その上で、成長する航空貨物市場において、コスト競争力を有するグローバルなコモンキャリアとして、質の高いサービスをお客さまに提供いたします。NCAによるグローバルな事業展開と顧客サービスの向上を、日本郵船としても最大限にサポートし、グループの企業価値向上を図っていく所存です。

  記

1. NCA Phoenix Project 2.0 概要
NCA Phoenix Project 2.0 のPhase−1 自立期(2006年度〜2008年度)における収支は厳しい状況にはありますが、自立化、新鋭機導入、グローバル事業基盤構築およびコスト競争力の強化により、安全で自立した運航体制を築き、顧客サービス向上と着実な収支改善をはかり、08年度下期の黒字化を達成します。

Phase−2 飛躍期(2009年度〜2012年度)においては、ローンチ・カスタマーとして、次世代貨物専用機 B747−8Fを他社に先駆けて導入し、グローバルネットワークの拡充をはかり、成田・羽田の首都圏空港の発着枠拡大・一体的運営による24時間貨物空港クラスター実現とアジア市場の更なる成長を飛躍の機会とし、より質の高い顧客サービスの提供と収支向上および累損一掃を図ります。

その上で、Phase−3 成長期(2013年度〜2015年度)にて、B747−8Fを中心とする新鋭機でのグローバルな事業展開による持続的な成長を達成し、最終年度である2015年度には、売上高3,000億円、経常利益350億円を実現し、新鋭機運航による顧客サービスにおいて世界トップクラスの貨物専門航空会社となります。
(以下省略)

以上
 
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