ＳＧﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／ｸﾞﾙｰﾌﾟ環境行動を制定｜物流ﾆｭｰｽ

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■ＳＧﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／ｸﾞﾙｰﾌﾟ環境行動を制定

平成19年度『ＳＧﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽｸﾞﾙｰﾌﾟ環境行動』を制定（2007/3/30）

ＳＧﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ株式会社は､ｸﾞﾙｰﾌﾟ全社員の環境保全に対する意識の高揚を目的に､平成19年度『ＳＧﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽｸﾞﾙｰﾌﾟ環境行動』を制定し､年間を通じて環境保全に関する様々な取組みを毎月実施いたします｡

【活動内容】
1 ｢ｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞｽﾄｯﾌﾟ検証日｣（毎月第2火曜日）
ｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞｽﾄｯﾌﾟの完全実施を目的とし､毎月第2火曜日（8月度は第1火曜日）を検証強化日と定め､現場における実施状況（ｷｰ抜き）の検証及び指導を行う｡

※対象ｸﾞﾙｰﾌﾟ会社：佐川急便､佐川ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾛｼﾞｽﾃｨｸｽ､佐川引越ｾﾝﾀｰ

2 ｢分別徹底運動｣（4､7､11､2月度）
循環型社会を形成していくために､ﾘﾌｭｰｽﾞ（抑制･断る）､ﾘﾃﾞｭｰｽ（減らす）､ﾘﾕｰｽ（再利用する）､ﾘｻｲｸﾙ（再資源化する）の｢4R｣の取組みが重要であるという観点から､分別による再資源化を推進し､従業員の意識の高揚を図る｡

3 ｢環境推進事業所表彰｣（4月度）
･ 2006年度の環境の保全に関する活動が他の模範となる店､事業所を表彰､広く公表することにより､環境保全の推進や環境意識の高揚を図る｡
･｢省ｴﾈ部門｣｢廃棄物部門｣｢啓発･教育部門｣の3部門より募集｡

4 ｢環境標語募集｣（5月度）
ｸﾞﾙｰﾌﾟ社員より｢省ｴﾈﾙｷﾞｰ｣をﾃｰﾏに標語を募集し､環境について考える機会を持つとともに､環境保全に対する意識の高揚を図る｡

5 ｢環境ﾎﾟｽﾀｰｺﾝｸｰﾙ｣（5月度）
家族で地球環境について考える機会を持つとともに､全社員の環境保全に対する意識の高揚を図る｡

ﾃｰﾏ：『ｴｺでﾆｺﾆｺ♪ｴｺﾗｲﾌ』（仮称）
表　彰：最優秀賞1点･優秀賞2点･佳作7点･参加賞 ※今夏発表予定

6 ｢環境研修｣（5月度）
環境教育の一環として､｢水と自然､生物多様性｣をﾃｰﾏに研修及び田植え体験を実施する｡

日程：5月3日（木･祝）
場所：滋賀県内
※｢田植え研修｣は､初の試みとなります｡

7 ｢ｸﾞﾘｰﾝ運動～全国緑化活動～｣（6月度）
･店､事業所の景観美化の向上を図ることにより､緑の保全に対するｸﾞﾙｰﾌﾟ社員の意識の高揚を促進する｡
･店､事業所の景観美化促進のために､既存の緑地帯の手入れや独自の緑化取組みを実施する｡

8 ｢ｸﾘｰﾝｱｯﾌﾟﾃﾞｰ｣（6､10､1､3月度）
･社員一人ひとりの環境保全（ｺﾞﾐ問題）に対する意識の向上を図るとともに､地域の美化推進に貢献する｡
･全社員参加のもと､地元自治体･NPO等の共同実施等により､店､事業所周辺及び地域の清掃活動を行う｡
※平成18年度　参加社員数実績：39,370名（延べ）

9 夏季｢省ｴﾈﾙｷﾞｰ運動｣（7～9月度）
･冷房使用による消費電力量の最も多い夏季7～9月を省ｴﾈ月間と定め､ｴｱｺﾝの室内温度管理（夏季28℃以上）等を通じ､電力消費量を削減する為の活動を行う｡
･削減目的･･･地球温暖化防止のため､CO2排出の要因である電力消費量の削減｡

10 ｢環境教育啓発運動｣（11月度）
･ＳＧﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽｸﾞﾙｰﾌﾟが行っている環境保全活動についての知識の習得を目的とし､環境啓発冊子等を用いて社員へ環境教育を実施する｡
･安全は環境負荷を低減できる事から地球に優しい運転をﾃｰﾏに､ｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞｽﾄｯﾌﾟをはじめ､安全速度の遵守等のｴｺ安全ﾄﾞﾗｲﾌﾞ教育を再徹底する｡

11 冬季｢省ｴﾈﾙｷﾞｰ運動｣（12～2月度）
･暖房による電力消費量の多い冬季12月～2月に､ｴｱｺﾝの室内温度管理（冬季20℃以下）等を通じ､電力消費量を削減する為の活動を行う｡
･削減目的･･･地球温暖化防止のため､CO2排出の要因である電力消費量の削減｡

当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの佐川急便では､世界自然保護基金（WWF）の｢ｸﾗｲﾒｰﾄ･ｾｲﾊﾞｰｽﾞ･ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ｣に日本企業として初めて､また物流企業としては世界で初めて参加し､CO2削減に向けて日本企業最多となる3,290台（平成18年度末時点）の天然ｶﾞｽ自動車を導入するなど､各種環境保全活動に積極的に取り組んでいます｡

今後も引き続きｸﾞﾙｰﾌﾟ社員の環境保全への意識高揚を図り､環境保全の取組みを推進してまいります｡