村上開明堂／国内生産拠点の拡充､物流効率の向上目的に九州工場用地を取得｜物流ﾆｭｰｽ

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■村上開明堂／国内生産拠点の拡充､物流効率の向上目的に九州工場用地を取得

九州工場用地取得に関するお知らせ
2007年03月19日

株式会社村上開明堂（社長：武藤忠義　本社：静岡市駿河区）は九州地区における得意先対応強化､および国内事業の拡充･効率化また災害時のﾘｽｸ分散を目的として九州に自動車用ﾊﾞｯｸﾐﾗｰの工場を新設すべく､工場用地を取得しますのでお知らせします｡
当社の国内自動車用ﾊﾞｯｸﾐﾗｰの生産は､現在静岡地区の3工場（藤枝･焼津･大井川）に集中しておりますが､昨今の九州地区における自動車増産計画に対応し､国内生産拠点の拡充をはかるとともに､物流効率の向上､災害を想定したﾘｽｸ分散をはかるため､新工場を建設することとしたものです｡
新工場は､得意先へのｱｸｾｽ,良質な労働力等､立地条件の良い福岡県朝倉市の烏集院（うすのいん）工業団地とし､2008年秋頃の生産開始を予定しています｡新工場では､材料投入から組立までの一貫ﾗｲﾝ生産を行い､高品質且つ高効率な､ものづくりを目指します｡
これにかかる投資総額は15億円,従業員は100名程度を予定しております｡
尚､詳細につきましては､現在､鋭意検討中であります｡

記

１．所在地　：福岡県朝倉市烏集院（うすのいん）６６０番地の１（烏集院工業団地）
２．用地面積：約37,000平方ﾒｰﾄﾙ
３．事業内容：自動車用ﾊﾞｯｸﾐﾗｰの製造･販売
４．生産開始：2008年秋頃

以上