郵船ロジスティクス株式会社(社長:神山亨)は、ルフトハンザ・カーゴAG(最高経営責任者:ドロテア・フォン・ボクスベルグ)とSAF⁽*⁾利用に関するサービス「サステナブル・チョイス」の契約を締結し、2023年4月から参画します。
「サステナブル・チョイス」は、ルフトハンザ・カーゴAGが世界中の顧客と共にCO2排出量の削減を目指す、2021年に開始したサービスです。SAFを利用することで、航空機から排出されるCO2を削減することができ、世界で進む脱炭素化に貢献することができます。当社は本サービスを活用し、グローバルサプライチェーン・ロジスティクス企業として、国際輸送におけるCO2排出量の削減と環境に配慮した輸送ニーズにお応えしていきます。
当社は環境目標として「2050年までにお客様へ提供する全サービスのネット・ゼロエミッション化⁽*²⁾」を掲げており、SAFの利用はネット・ゼロエミッション化を実現するために重要な手段であると位置付けています。今後もお客様と一緒に持続可能な成長を生み出すことができるパートナーとして、最適なサプライチェーン・ロジスティクスサービスを提供し、持続可能な長期的視点を持った取り組みを推進していきます。
⁽*¹⁾Sustainable Aviation Fuelの略で、廃油や植物などを原料にした持続可能な代替航空燃料。石油由来のジェット燃料と比べてCO2の実質排出量を削減できる。
⁽*²⁾当社は物流資材をはじめとする廃棄物と温室効果ガス排出量をネット・ゼロエミッションの対象とします。
<郵船ロジスティクス ESGの取り組み>
https://www.yusen-logistics.com/jp_ja/about-us/sustainability
<郵船ロジスティクス ESGストーリー>
https://www.yusen-logistics.com/jp_ja/insights-news/press-releases/6736
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2023.03.30
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