物流ニュース

令和４年度 鉄道貨物輸送における偏積対策に関する検討会の
とりまとめを受けて

本日、国土交通省鉄道局が開催している「令和４年度 鉄道貨物輸送における偏積対策に関する検討会」（全４回）が終了し、とりまとめ ～大切なもの 大切な思い 運びたい～が発表されました。
２０２１年１２月２８日に山陽線 瀬野駅～八本松駅間で発生しました貨物列車脱線事故は、コンテナ内の荷物の偏積が脱線に影響したと推定されており、弊社の貨物鉄道輸送をご利用頂いているお客様、旅客列車をご利用頂いているお客様、西日本旅客鉄道株式会社ならびにご関係の皆様に多大なご迷惑をお掛けしましたことを、改めまして深くお詫び申し上げます。
弊社は、今回発表された検討会のとりまとめ内容について真摯に受けとめ、各種の対策を着実に実行していくとともに、貨物鉄道輸送をご利用頂いている利用運送事業者をはじめ、お客様、貨物鉄道輸送に関わる全ての事業者や各団体との連携を強化し、輸送の安全確保に万全を期し、安心・安全な物流サービスを提供することで社会に貢献して参ります。