エアロディベロップジャパン/大型ドローン・空飛ぶクルマ向けのハイブリッド動力システム量産モデルの予約注文受付を開始|通販物流代行・物流コンサルティング・社員教育のイー・ロジット
e-logit.com

物流ニュース

エアロディベロップジャパン/大型ドローン・空飛ぶクルマ向けのハイブリッド動力システム量産モデルの予約注文受付を開始

物流システム 2022.06.14

エアロディベロップジャパンが、大型ドローン・空飛ぶクルマ向けのハイブリッド動力システム量産モデルの予約注文受付を開始!

2022年6月21日(火)〜23日(木)、幕張メッセで開催されるJapan Drone 2022で量産モデルを披露いたしますので、その場で実物をお確かめいただけます。

エアロディベロップジャパン株式会社(本社:東京都小金井市、代表取締役:田邊敏憲、以下「ADJ」)は、2021年8月に実施したシリーズAラウンド以降進めてきた、ハイブリッド動力システムの量産モデル開発に成功いたしました。本日より、量産モデルの予約注文受付を開始いたします。なお、6月21〜23日に幕張メッセで開催されるJapan Drone展において、開発に成功したハイブリッド動力システムを披露いたします。

  • 世界で進む、大型ドローン・空飛ぶクルマ市場の拡大
これまでのドローンは、総重量25kg以下の小型機が主流で、用途としても空撮・測量・検査等に限られてきましたが、ここ数年の間に大きな変化が表れております。それが「ドローンの大型化」です。例えばカメラのような軽量物を搭載した小型ドローンではなく、大きな荷物のような重量物を搭載して長時間飛行する大型ドローンの社会実装に期待が集まっています。

実際、世界に目を向けてみると、中国・アメリカ・イギリス・イスラエル・オーストラリア等の各国で大型ドローン(無人)、あるいは空飛ぶクルマ(有人)の新興メーカーが、ここ数年で次々と誕生しています。

  • 日本でも規制緩和によって一気に市場が拓ける兆し
そして、日本でも大型ドローン・空飛ぶクルマの市場が、まさにこれから拓かれようとしています。日本におけるドローンの規制は、主に①「有人地帯上空の飛行可否」②「操縦者目視外の飛行可否」の2点を中心にレベル1〜4まで定められていますが、ここ数年の間に規制緩和が進み、現在はレベル3(「有人地帯上空飛行:不可」「操縦者目視外飛行:可」)まで認められています。

2021​​年6月、「航空法等の一部を改正する法律」が成立、および2022年12月からの施行が決定しました。この法改正によって、レベル4(「有人地帯上空飛行:可」「操縦者目視外飛行:可」)が認められるようになり、都心部でも大型ドローンを用いた重量物輸送が進んでいくと言われています。

(国土交通省航空局の資料を参考にADJ作成)

  • 市場が抱える課題とADJのアプローチ
日本を含めた世界各国で、大型ドローン、空飛ぶクルマの市場が立ちあがろうとしていますが、実用化に向けて大きな課題が存在します。それが「動力源」の部分です。これまでの小型ドローンで動力源として利用されてきたリチウムイオンバッテリーは、大型ドローンが長時間飛行するには、単位重量あたり発電量(kWh/kg)が十分な大きさとは言いがたい状況です。飛行時間を長くしようとするとペイロード(搭載重量)が小さくなり、ペイロードを大きくしようとすると飛行時間が短くなってしまいます。こういった背景から、より単位重量あたり出力の大きい動力源開発が求められてきました。

ADJは、この課題を解決するため、大型ドローン・空飛ぶクルマ向けの次世代動力源を開発してきました。ガスタービンと小型発電機を組み合わせたハイブリッド動力システムです。ガスタービンを高速回転(9〜10万rpm)させて発電機を駆動させるアプローチによって、単位重量あたり発電量を大きくすることができます。一般的なリチウムイオンバッテリーの単位重量当たり発電量が0.2〜0.25kWh/kg程度であるのに対し、ADJのハイブリッド動力システムは1kWh/kgを超えることができると計算されています(当社試算)。リチウムイオンバッテリーの約5倍となる単位重量あたり発電量をもって、飛行時間とペイロードの両立を目指します。

  • 量産モデルの開発および試験に成功
2021年6月、ADJはハイブリッド動力システム試作モデルの完成、および同システムを搭載した総重量80kgドローンの浮上試験に成功いたしました。この時の試作モデルにはオーストリア製ガスタービンを用いておりましたが、国内量産化およびさらなる性能改善スピード向上を図り、2021年8月以降は国産ガスタービン(ADJ独自設計)を用いたハイブリッド動力システム量産モデル(発電電力30kW、回転数9万rpm)開発を進めてきました。そして、2022年6月上旬、量産モデルは出力試験をクリアしました。

  • Japan Drone 2022で量産モデルを初公開
この結果を踏まえ、2022年6月21日(火)〜23日(木)に幕張メッセで開催されるJapan Drone 2022で、ADJが開発するハイブリッド動力システム量産モデルを初公開することにいたしました。展示ブースでは、実際のハイブリッド動力システムに加えて、出力試験時の様子を含めた映像も合わせて公開いたしますので、ぜひご覧ください。

また、当日は展示ブースにて創業者であるCEO田邊、開発責任者であるCTO太田が皆様をお待ちしておりますので、ぜひお立ち寄りください。

ご来場の方は、Japan Drone 2022の公式サイト(https://ssl.japan-drone.com/index.html)より、来場事前登録をしていただくと、無料で入場いただけます。ADJの展示ブースは、「次世代エアモビリティEXPO 2022 & 大型ドローン ゾーン」の商談・休憩ラウンジの向かいにございます。

(Japan Drone 2022パンフレットを参考にADJが作成)
  • 代表の田邊よりコメント
航空機動力は「エンジン」、垂直離着陸・マルチコプター制御には「電動」が必要となります。産業用途の利用が期待される「重量物搭載・長時間飛行の大型ドローン」の普及を進めるために探索を続けた結果、ガスタービンエンジン駆動発電機(=ハイブリッド動力システム)にたどり着きました。創業以来、困難の連続ではありましたが、強力な仲間を得て、小型クラス(数十kgレベル)としては重量あたり発電量が世界トップクラスと自負するハイブリッド動力システムの出力試験をクリアすることができました。

我々は、2022年12月のレベル4規制緩和に合わせて開発を進めてまいりましたが、今回の出力試験クリアは、「ハイブリッド動力システムで世界の空を拓く」という我々のミッション実現に向けて大きな1歩となりました。

一方、大型ドローンを用いた産業づくりは、我々1社だけで実現できるものではなく、広くドローン事業関係者様方と協力していきたいと考えております。ぜひ、Japan Drone展で「ドローン社会の未来」について熱く語りましょう。お待ちしております。
  • ハイブリッド動力システム量産モデルの予約注文につきまして
大型ドローン、空飛ぶクルマメーカー、あるいは、それらの産業利用をご検討されている事業者様で、量産モデルの予約注文をお考えの方は、以下のメールアドレスまでお問い合わせください。
お問い合わせ先:info@aerodevelop.jp

あるいは、Japan Drone 2022の展示ブースにて直接ご相談いただくことも可能ですので、どうぞブースまでお立ち寄りください。
  • 会社概要
【社 名】:エアロディベロップジャパン株式会社(ADJ)
【代 表】:代表取締役 田邉敏憲
【本 店】:東京都小金井市本町1-18-5 村松ビル小金井5F
【設 立】:2018年7月
【 H P 】:http://aerodevelop.jp/

同一企業ニュース検索

最新のニュース

カテゴリ一覧

メールニュースの登録
物流ニュース(朝刊)
物流話(メールマガジン)随時配信