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ESR/弥富⽊曽岬ディストリビューションセンターが竣⼯

物流関連商品 2022.05.16

「ESR弥富⽊曽岬ディストリビューションセンター」竣⼯
―中京圏最⼤級 延床 15.5 万㎡ コインランドリー・ワークブースなど新アメニティ―

ESR 株式会社(代表取締役︓スチュアート・ギブソン、本社︓東京都港区 以下、ESR)は三重県桑名郡⽊曽岬町に敷地⾯積 79,096㎡(23,926 坪)・中京圏最⼤級の延床⾯積 155,332 ㎡(46,988 坪)の 4 階建てマルチテナント型物流施設「ESR 弥富⽊曽岬ディストリビューションセンター」(以下、弥富⽊曽岬 DC)が 2022 年 4 ⽉ 28 ⽇に竣⼯したことをお知らせいたします。
弥富⽊曽岬 DC は三重県桑名郡⽊曽岬町の⽊曽岬⼲拓地⼯業⽤地の第⼀期分譲区域内の三重県道 108 号⽊曽岬弥富停⾞場線沿いにあり、国道 23 号(名四国道)「⽊曽岬 IC」より 2.8km、伊勢湾岸⾃動⾞道「湾岸弥富 IC」より 9.6km、同「弥富⽊曽岬 IC」より 11.8km と交通アクセスに優れています。また、名古屋港鍋⽥ふ頭コンテナターミナルまで約 13km、中部国際空港セントレアまで約46km、名古屋市中⼼部まで 25km、と名古屋市の消費地(内陸・湾岸部)のみならず、東海全域、関⻄・関東地⽅への戦略的拠点として、⾮常に多くの需要が⾒込まれる⽴地です。さらに、2021 年 5 ⽉に名古屋第 2 環状⾃動⾞道の名古屋⻄ JCT-⾶島 JCT(伊勢湾岸⾃動⾞道との連結点)が開通し、名古屋市内への⾼速道路の利便性がさらに向上しました。
弥富⽊曽岬 DC は ESR として全国で 26 件⽬、中京圏では「レッドウッド名古屋南 DC」、「レッドウッド弥富 DC」、「ESR 名古屋⼤⾼ DC」、「ESR 愛⻄ DC」に次ぎ、5 件⽬の竣⼯プロジェクトとなります。


■物流オペレーションの効率性を重視した建築計画
建物の最⼤幅は約 410m、1 階から4階まで全フロアに直接乗り⼊れ可能な上り下り専⽤のダブルランプウェイ式で、ワンウェイ動線を確保しています。⽚⾯⾞路につき、荷捌きのスペースも確保できる構造です。1 階は低
床式倉庫、2階から4階は⾼床式倉庫とし、トラックバースは 1 階 61 台、2 階から 4 階は各 56 台、合計 229 台設置。

倉庫部分は⼩割対応の設計で最⼩区画 1,500 坪、最⼤約 10,000 坪のワンフロアオペレーションが可能です。
⼤型機械部品等の重量物にも対応できるよう、1 階の床荷重は 2t/㎡エリアと 3t/㎡エリアを設け、2 階から 4 階は1.5t/㎡を確保し全フロアで 2.5t のフォークリフトが⾛⾏可能です。(1 階 3t/㎡エリアは 3.5t のフォークリフトが⾛⾏可能)有効⾼は 1 階 5m-6.8m、2 階・3 階 5.5m、4 階 6m-7m、全フロアの柱ピッチは 11m×10.5m と保管効率の良いスパンを確保。
敷地内には 53 台分の⼤型トラック待機場も完備しています。また、⾼圧電⼒の供給により、ロボティクス、マテハン、⼈⽤空調、ハイスペックなシステム導⼊などより多種多様なニーズに応えることができます。

■HUMAN CENTRIC DESIGN.-⽊曽岬町をオマージュしたデザイン、コロナ禍による社会的要求を考慮したアメニティを導⼊ESR は基本理念である「HUMAN CENTRIC DESIGN.(⼈を中⼼に考えたデザイン)」に基づき、弊社施設で働くワーカーにとって快適で魅⼒的な環境づくり、コミュニティエリアの創出に⼒を注いでおります。弥富⽊曽岬 DC では⽊曽岬町の魅⼒や季節の移ろいも感じられ、コロナ禍でもワーカーや訪れる⽅々のウェルビーイングを⾼める物流施設を⽬指しました。
⽊曽川河⼝のデルタ地帯に広がる⽊曽岬町は平坦な⼟地であることから、最上階にあるラウンジ【KLÜBB Lounge クラブラウンジ】は、あえて起伏のある「柱状節理」のモチーフを⽤い、動きのある洞窟状の空間デザインにしました。コロナ禍の社会的要求から、換気の重要性や屋外空間の有⽤性を⾒直し、天井を⾼くし、テラス席を設けました。どの席からも⼤きく取った窓越しに⽊曽岬町と鍋⽥川の眺望を楽しめ、テラスから北側を⾒渡すと御嶽⼭を望むこともできます。
弥富⽊曽岬 DC の近辺にはコンビニエンスストアや商業施設が無いため、ラウンジに併設したショップ【KLÜBB Shop クラブショップ】には揚げ物や出来⽴てのお弁当も提供できる厨房設備も設置予定です。

メインエントランスホールは「訪れる⼈に和み和らいでほしい」という想いを込め、ESR として初めて「和」をデザインコンセプトとし、⾃然豊かな⽊曽岬町の名所である鍋⽥川堤桜並⽊をモザイクタイルで描き、天然の⽵林を取り⼊れた空間にしました。天然アロマの⼼地よい⾹りで、安らぎも演出します。
エントランスホールと⼀体の和の空間であるエレベーターホールには、桜模様を散りばめた障⼦を設え、枯⼭⽔を取り⼊れています。3 つ並んだ⽯は左から ESR(⾚⽯)、⽊曽岬町(⽊曽⽯)、三重県を意味し、三者が⼀丸となって本プロジェクトを成功させることを願い、2対異なるデザインで配しています。

その他、個別ブースと更⾐室を備えた⼥性⽤のパウダールームを館内数か所に配し、ESR 初のアメニティとして、コインランドリー(2 台)、個室型のワークブース(2 室)も導⼊しました。また、新型コロナウイルス等の感染拡⼤防⽌の観点から、建物⼊⼝のインターホンに紫外線殺菌装置、各階休憩室に空気清浄機も設置。ドライバーの⽅にご利⽤いただける休憩室とシャワー室も完備しております。
敷地内には普通⾃動⾞ 443 台(内、優先駐⾞場 4 台)、バイク 59 台、⾃転⾞ 220 台の駐⾞スペースも⽤意し、通勤の利便性もサポートいたします。

■環境への取り組み
ESR は ESG(環境・社会・ガバナンス)を経営の核と考え、持続可能な社会の実現のために、2025 年までに達成すべき⽬標や重点課題を特定した「ESG2025 ロードマップ」を公表し、持続可能な物流施設・データセンターの開発に積極的に取り組んでおります。
弥富⽊曽岬 DC は環境や省エネルギーに配慮した評価として、CASBEE A ランク※1、BELS 最⾼位 5 スター※2認証も取得しています。
全館 LED 照明、トイレ・喫煙室・共⽤部の⼈感センサーに加え、倉庫にも⼈感センサー照明を設置。さらなる省エネルギーを図るため、テナント企業のレイアウトに合わせエリアごとに照明の点灯区分を⾃由に設定できる、画期的な環境配慮型照明システムも初導⼊しました。
AI 技術を活⽤した植栽灌⽔システムも初めて採⽤。屋上に太陽光パネルを設置し、3MW 規模の⾃家消費型太陽光発電システムも稼働予定です。
■BCP(事業継続計画)対策
BCP 対策については、⾮常⽤⾃家発電設備を設置し、停電時でも⼀定時間、防災センター、荷物⽤エレベーター、トイレ等の⼀部使⽤が可能です。また、全フロアのトラックバースに⼿動で開放できるオーバースライダーを採⽤し、停電時でも荷捌きが可能です。備蓄倉庫も設置し、災害に備えます。

また、⾼い造成基盤と⽊曽川の安全対策(防波堤等)により、津波・⾼潮・豪⾬による浸⽔被害リスクが⾮常に低い施設といえます。
⼤きな地震にも耐えることができる耐震基準も満たしております。
ESR では施設運営・管理を専任するプロパティマネジメントチームの下、24 時間 365 ⽇の有⼈管理体制、⾮接触型カードリーダーとモニターフォンの最新システムの導⼊等のセキュリティ対策を講じ、安⼼・安全を提供いたします。
■地域社会と共存共栄を⽬指す
弥富⽊曽岬 DC は約 800 ⼈の雇⽤を創出予定です。
また、⽊曽岬町と防災協定を締結予定であり、災害時の地域住⺠の避難先など信頼できる防災拠点としての役割も担うことで、地域社会に貢献してまいります。
4 ⽉ 24 ⽇(⽇)に三重県・⼀⾒勝之知事と⽊曽岬町・加藤隆町⻑に竣⼯⽬前の弥富⽊曽岬 DC にお越し頂き、弊社取締役・松波秀明が施設をご案内いたしました。
■三重県知事 ⼀⾒ 勝之(いちみ かつゆき)⽒ コメント
「知事に就任前の国交省時代、2006 年より貨物流通施設課⻑を務めた際に、旧財閥系、地場産業、外資系とほとんどの倉庫を視察しましたが、弥富⽊曽岬 DC は当時とは 2 代も 3 代も進んだ素晴らしい設備の物流施設です。これからの企業は従業員に優しくあるべきと思いますが、ラウンジ、コインランドリー、パウダールームなど働く⽅にとって快適な施設が整っています。また、災害発⽣時に近隣住⺠の避難場所としても使⽤させていただけることは有難く、三重県としても地域の発展に寄与いただけることにも期待を寄せています。」
■⽊曽岬町⻑ 加藤 隆(かとう たかし)⽒ コメント
「ESR 様が⽊曽岬⼲拓地へ関⼼を寄せてくださり、熱⼼に開発に取り組んでいただいたお陰で、予想をはるかに超える素晴らしいラウンジや設備を備えた弥富⽊曽岬 DC が竣⼯されましたことを、町として⼤変嬉しく誇りに思います。ラウンジから⾒える⽊曽岬町は初めて⽬にした光景です。災害時に町⺠の避難場所として使⽤させていただく災害協定も締結予定で、ESR 様にも協⼒いただきながら地域の活性化に繋げていきたいと考えております。ESR 様の今後益々のご発展をご祈念申し上げます。」
■ESR 代表取締役 スチュアート・ギブソン コメント
「ESR として三重県初となる弥富⽊曽岬 DC が予定通り竣⼯を迎えることができ、⼤変嬉しく思っております。当社はその⼟地の歴史的背景や景観に敬意を払い、地域社会のためにより良い環境を提供できるように開発計画を⽴てております。コロナ禍に計画を進めた弥富⽊曽岬 DC には、⽊曽岬町をオマージュしたデザインやワーカーの安全性と快適性をより配慮したアメニティや設備を多数導⼊しました。災害発⽣時に避難場所としてご利⽤いただくだけでなく、⽊曽岬町の新たなランドマークとなるべく地域経済の活性化にも寄与してまいります。来春、鍋⽥川提の桜並⽊を拝⾒できるのも楽しみにしております。
お陰様で竣⼯時に約 45%は契約済となっていますが、引き続きリーシング活動中ですので、デジタル時代において⽇々⾰新するビジネスに対応できるこの最新施設を皆様に是⾮ご覧頂きたく存じます。」
■ESR マネージングディレクター・取締役 松波 秀明(まつなみ ひであき)コメント
「2019 年夏に、私が初めて現地を視察した際に、三重県のご担当者と⽊曽岬町の副町⻑様が猛暑の中、わざわざお越しいただき案内してくださり、地元の熱意と期待をひしひしと感じました。それから何度も協議を重ね、計画案がまとまり、2020 年 12 ⽉の着⼯にいたりました。
その後も三重県と⽊曽岬町の皆様のご協⼒とご理解を得て、この度、⾼機能で物流オペレーションの効率性と BCP を最⼤限考慮した中京圏最⼤級の物流施設である弥富⽊曽岬 DC を⼯期通りに無事に完成することができ、とても感慨深いものを感じております。
弥富⽊曽岬 DC は⼊居予定のテナント様からも好評をいただいており、⽊曽岬町の皆様にとって安⼼・安全な施設として、さらに地域経済の発展にも貢献出来ると確信しています。」
※1 CASBEE(キャスビー)︓国⼟交通省が主導する(財)建築環境・省エネルギー機構内に設置の委員会が開発・運⽤する、建築環境総合性能評価システム

※2 BELS(ベルス)︓(⼀社)住宅性能評価・表⽰協会が運⽤する建築物の省エネ性能について 5 段階で評価・認定する制度

<ESR 弥富⽊曽岬ディストリビューションセンター 施設概要>
■所在地︓三重県桑名郡⽊曽岬町新輪 1 丁⽬ 3 番 4
■敷地⾯積︓79,096 ㎡(23,926 坪)
■延床⾯積︓155,332 ㎡(46,988 坪)
■⼯事期間︓2020 年 12 ⽉ 1 ⽇~2022 年 4 ⽉ 28 ⽇(17 か⽉)
■構造︓地上 4 階建て 耐震・耐⽕建築物 RC+S 造
■総投資額︓約 270 億円
■⽤途地域︓市街化調整区域(⽊曽岬⼲拓北部地区地区計画)
■企画︓ESR 株式会社(スチュアート・ギブソン、武⽥ 諭・⼭﨑 拓⽣)
■設計・施⼯︓⼾⽥建設株式会社 名古屋⽀店

■ラウンジデザイン︓タカトタマガミデザイン株式会社
■アクセス︓ 【⾞】 伊勢湾岸⾃動⾞道「湾岸弥富 IC」より 9.6km、「弥富⽊曽岬 IC」より 11.8km/国道 23 号「⽊曽岬 IC」より 2.8km
【電⾞】 近畿⽇本鉄道名古屋線「近鉄弥富駅」より 9.3km
■名古屋市中⼼部まで 25km/名古屋港鍋⽥ふ頭コンテナターミナルまで 13km/中部国際空港セントレアまで 46km

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