2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
2022年3月期第2四半期 20,605 11.1 1,579 13.6 1,604 12.6 1,101 12.3
2021年3月期第2四半期 18,542 13.0 1,390 23.4 1,425 25.7 981 27.3
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 1,105百万円 (4.4%) 2021年3月期第2四半期 1,058百万円 (41.9%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の第4波を迎えたことから、4月23日に緊急事態宣言が再発出され、その後も新規感染者が急増する第5波を迎えるなど、新型コロナウイルス感染症の影響に翻弄されました。緊急事態は9月30日をもって終了しましたが、この間、景気は不安定な状態で推移いたしました。物流業界においても、国内貨物輸送は回復基調にあるものの力強さを欠いており、依然、厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当社グループにおきましては、巣ごもり需要が続きインターネット通販向け輸送が堅調であったこと、工業製品用部品や日用品などの配送センター業務が拡大したこと、及び前年度第3四半期から連結対象となった小笠運送株式会社が、期初から連結されていること等から、当第2四半期連結累計期間の営業収益(売上高)は206億5百万円(前年同期比11.1%増)となりました。
利益面におきましては、主に輸送業務の拡大に加え、業務全般の効率化・合理化を進めた結果、営業利益は15億79百万円(前年同期比13.6%増)、経常利益は16億4百万円(前年同期比12.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億1百万円(前年同期比12.3%増)となりました。
セグメント別の営業収益の状況は次のとおりです。
物流事業の営業収益は205億31百万円(前年同期比11.4%増)となりました。その内訳は、輸送部門が154億82百万円(前年同期比10.4%増)、倉庫部門が50億49百万円(前年同期比14.7%増)となりました。
その他(不動産事業等)は73百万円(前年同期比37.6%減)となりました。
(略)
2022.02.15
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