2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
2022年3月期第2四半期 94,614 10.5 9,262 31.7 9,952 25.9 6,542 25.9
2021年3月期第2四半期 85,631 △15.6 7,033 △35.8 7,905 △32.5 5,194 △43.7
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 6,412百万円 (1.1%) 2021年3月期第2四半期 6,343百万円 (△13.0%)
(略)
(1) 経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、一部持ち直しの動きが続いているものの、依然として厳しい状況で推移しました。また、ワクチン接種は進んでいるものの、社会・経済活動は本格的回復に至らず、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。
物流業界におきましては、慢性的な人手不足、競争の激化に加え、燃料価格の高騰など、厳しい経営環境が続いております。
こうした状況の中、当社グループの第2四半期連結累計期間における売上高は、業務量の回復などにより 946億 14 百万円(前年同期比 10.5%増)となりました。
営業利益につきましては、増収効果や業務の効率化などにより 92 億 62 百万円(前年同期比 31.7%増)となりました。
経常利益につきましては、営業利益の増加に伴い 99 億 52 百万円(前年同期比 25.9%増)となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては 65 億 42 百万円(前年同期比 25.9%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① 運送事業
貨物取扱量の回復などにより、売上高は 428 億 88 百万円(前年同期比 9.8%増)となりました。営業利益は、燃料価格の高騰はありましたが、増収効果や輸送効率向上などにより 20 億 89 百万円(前年同期比 41.9%増)となりました。
② 倉庫事業
国内外で継続的に行ってきた倉庫の新増設の効果等により保管貨物量が増加し、売上高は 166 億 35 百万円(前年同期比 5.1%増)となりました。営業利益は、増収効果はありましたが、減価償却費などの増加により 37 億45 百万円(前年同期比 1.0%増)となりました。
③ 梱包事業
業務量の回復などにより、売上高は 213 億 51 百万円(前年同期比 16.1%増)となりました。営業利益は、増収効果や業務効率向上などにより 14 億 28 百万円(前年同期比 249.7%増)となりました。
④ テスト事業
業務量の回復などにより、売上高は 103 億 60 百万円(前年同期比 3.9%増)となりました。営業利益は、増収効果や業務の効率化などにより 15 億 21 百万円(前年同期比 32.9%増)となりました。
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2023.06.08
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