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NSユナイテッド海運/営業利益は前年比533・2%増(2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2021.10.29

2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高    営業利益  経常利益  当期純利益

2022年3月期第2四半期 89,698 36.5   11,301 533.2  10,464 -  8,719 197.9
2021年3月期第2四半期 65,722 △8.6  1,785 △38.6  751 △60.2  2,927 △21.6
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 9,199百万円 (281.3%) 2021年3月期第2四半期 2,413百万円 (46.2%)

(略)

(1)経営成績に関する説明
 当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日までの6ヶ月間)の外航海運事業において、ドライバルクにつきましては、中国の鉄鋼原料調達先多様化に伴う輸送トンマイルの増加、滞船増の影響で船腹需給はタイトとなり、当中間期を通じ堅調に推移しました。ケープサイズ型撒積船(18万重量トン型)市況は、世界経済の回復に伴う旺盛な鉄鋼需要に支えられた一方で、新型コロナウイルス感染症拡大に起因する港湾検疫強化、船員交代等で船舶の待機時間が増加し船腹供給が絞られたこともあり、主要5航路平均用船料率では4-6月には平均3万ドル強で推移した後、7―9月は7万ドルを超える水準まで上昇しました。また、パナマックス型以下の中小型撒積船(2~8万重量トン型)は、昨年度から続く穀物の荷動き増、中国の石炭輸入ソース多様化等に伴い市況はほぼ一貫して上昇基調となりました。VLGC(大型LPG運搬船)市況は、世界経済の回復から6月頃までは上昇局面にあったものの、船腹需給は緩和傾向となり総じて低調な推移となりました。このような状況下、長期契約に基づく安定収益部分に加え、昨年度の構造改革で収益力を強化したフリー船隊が市況上昇を享受できたことにより、前年同期比で増収増益となりました。
 内航海運事業のうち、ドライバルクにつきまして、鉄鋼関連貨物は、自動車を中心とした製造業や建設部門の回復が牽引し、鉄鋼原料および鋼材輸送部門ともに輸送量は前年同期比で増加いたしました。セメント関連貨物は建設需要増を取り込むことで輸送量は安定し、電力関連貨物も夏季の電力需要増等の要因により輸送量は増加いたしました。タンカーにつきましては、LNG輸送は昨年度からの反動により輸送量は回復いたしました。LPG輸送は夏期需要減退期に民生用需要で低迷する局面もありましたが、全体として輸送量は前年同期を上回りました。このような状況下、内航海運事業の業績は前年同期比で増収増益となりました。
 燃料油の平均消費価格につきましては、当第2四半期連結累計期間の高硫黄C重油がトン当たり約406ドルとなり前年同期比では約145ドル上昇、適合燃料油がトン当たり約522ドルとなり前年同期比では約150ドル上昇となりました。また、対米ドル円相場は期中平均で109円33銭と、前年同期比では1円66銭の円安となりました。
 このような事業環境下、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は896億98百万円(前年同期比36.5%増)、営業利益は113億1百万円(前年同期は17億85百万円の営業利益)、経常利益は104億64百万円(前年同期は7億51百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は87億19百万円(前年同期は29億27百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
 なお、当社グループの事業構成は海上輸送業がほぼ全体を占めており、連結売上高に占める外航海運事業の割合は8割強、内航海運事業の割合は2割弱となっております。

(略)

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