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トレードワルツ/アジア太平洋経済協力会議(APEC)ワークショップに登壇し地方の起業家・中小企業の貿易事業参入・拡大に対し支援を表明

物流全般 2021.10.14

アジア太平洋経済協力会議(APEC)ワークショップにトレードワルツが登壇し、地方の起業家・中小企業の貿易事業参入・拡大に対し、支援を表明

~世の中に眠る良い商品が、あまねく世界中に広がる時代を目指して~

貿易情報連携プラットフォーム(以下:貿易PF)「TradeWaltz」を運営する株式会社トレードワルツ(以下:トレードワルツ)は、アジア太平洋経済協力会議(以下:APEC)で9月7日、9月15日、10月1日に開催された、地方起業家・中小企業(SME)の貿易事業促進に関する一連のワークショップに日本発PFとして登壇しました。大企業だけでなく地方起業家や中小企業の貿易を促進することで、世界の貿易をより身近で、良いものを高速で世界中に普及していく「未来の貿易」に近づける提案を致しました。

▶ APEC資料公開ページ:https://bit.ly/3lcnItW (短縮URL、資料の下から3つ目が当社)

■世界の貿易が益々拡大する中、新興企業・中小企業は参入に苦戦

 国際労働機関、世界銀行の統計によれば、世界のほとんどの産業は90%以上が中小企業であり、労働人口の70%を雇用しています。また、成長市場の70%は中小企業によって生み出されており、実際、先進諸国OECDのGDPの60%以上は中小企業によるものです。世界の7割は中小企業が動かしているともいえます。
 しかし、こと貿易においてはその状況が一変します。世界銀行や国連などの調べによると、世界の貿易市場は毎年4%弱成長している一方、OECDの調べでは中小企業が各国の輸出貿易に占める割合は先進国で33%、途上国では18%と存在感が小さい状況です。

■新興・中小企業の貿易参入に立ちはだかる4つのハードル
 貿易取引は未だに多くのやりとりが紙やFAX、PDFで行われており、日本でも輸出と輸入を1回ずつ手続きするのに72時間の時間648米ドルのコスト(世界銀行試算)がかかります。更に膨大な紙書類を保管し処理する大きなオフィスや倉庫も必要で、手続関連では特殊な知識も必要になる等、資金と人手が少ない中小企業には4重のハードルがあります。しかし、逆に言えばこれらのハードルを解消できるサービスが出てくれば、貿易は中小企業へ真に解放され、新しいプレーヤーが続々参入・活躍する、更なる成長市場に転換できるといえます。

■解決策の1つとなるTradeWaltzに、APECを始めとした国際社会が注目
 TradeWaltzは過去の実証結果から貿易の手続き時間コストを44%以上軽減し、リモートワークを可能にしてオフィスや倉庫を縮小、将来的にはデータで申請チェックを可能にしようとするプラットフォームであり、上記の4重のハードルを解消するサービスの1つと言えます。
 また、「すべての貿易関連企業が使える」「電子データを活用して様々な他プラットフォームと連携し、機能拡張をし続けるサービス」と汎用性・拡張性が高い点も評価され、中小企業の貿易進出を支える貿易プラットフォームとして、APECでも9月7日、9月15日、10月1日と3回のワークショップで登壇・紹介の機会を頂きました。

*9月7日ワークショップ:https://apecpolicydialogue.com.my/

*9月15日ワークショップ:https://bit.ly/3lcnItW

*10月1日ワークショップ:https://spark.adobe.com/page/wCwXKH3uLvExS/

■中小企業での活用検討を開始
 そこで、トレードワルツはAPECに合わせ、鹿児島県で新しく貿易業を始めようとしていた中小企業株式会社クラインベスト(以下:クラインベスト社 従業員数3名)とタッグを組み、クラインベスト社にTradeWaltzをトライアル利用しながら、完全電子化を前提としたデジタル貿易業を始めて頂くという試みを開始しており年度内に鹿児島県内の良い産品を海外に輸出できればと思っています。
 過去UBER、GRAB、GOJEKのようなタクシー配車プラットフォームが世の中に出てきた際、既存のタクシー会社だけでなく、今までは別の仕事をしていた個人や中小企業が、最先端のデジタル技術と共にタクシー業へ参入し、おおいに業界が変わっていきましたが、貿易業でも新しい参入者が業界を盛り上げて下さると考えています。
 本取組に関してはコンセプトムービーをまとめ、APECでも上映しておりますので、是非ご高覧ください。(https://www.youtube.com/watch?v=Yi8KdYpqWtk

【関係者のコメント】
クラインベスト 代表取締役社長 脇野 真梨江

「翻訳業を通じて、貿易実務に苦戦し海外展開を諦めていく中小企業を、何度か見てきました。そこで、貿易のハードルを解消しなければ地方の良い商品は埋もれてしまうという不安から貿易業を始めました。TradeWaltzを活用し貿易のハードルを下げる事で、海外取引を更に身近な存在とするデジタル商社を目指します。」

トレードワルツ 取締役CEO室長 染谷 悟
「今は大企業と言われるような企業も、設立したころは中小企業・ベンチャーであり、日本においても世界においても、こういった企業が新しい時代をつくってきました。トレードワルツは中小企業や起業家の貿易参入をサポートし、時代を革新する企業でありたいと思います。そしてゆくゆくは、個人が気軽に貿易ができる社会にしていきたいです。Youtuberが旅をしながら動画で生計を立て始めているように、TradeWaltzを活用したTravel Traderが世の中にあふれ、日本や世界を旅しながら、良いものを発見したら、ECや貿易プラットフォームで世界中に販売・配送していく、そんな新しい時代を目指し、私たちはこれからも貿易を身近で簡単なものにし続けます。」

■トレードワルツについて
商号   : 株式会社トレードワルツ
代表者  : 代表取締役社長 小島 裕久
所在地  : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番地2号 丸の内二重橋ビルディング2階
設立   : 2020年(令和2年)4月
事業内容 : ブロックチェーンを活用した貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz(注1)」のSaaS(注2)提供
人員数  : 26名(フルタイム)
URL   : https://www.tradewaltz.com
(注1)「TradeWaltz」は日本国内における株式会社トレードワルツの登録商標です。その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
(注2)Software as a Serviceの略で、ユーザーがインターネット経由で必要なソフトウェア機能を利用する仕組み

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