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エーアイテイー/経常利益は前年比59・2%増(2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2021.10.12

2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            営業収益  営業利益  経常利益 当期純利益

2022年2月期第2四半期 26,971 25.0  1,533 73.5  1,673 59.2  974 36.1
2021年2月期第2四半期 21,581 △3.9  883 19.2  1,051 13.4   716 11.3
(注) 包括利益 2022年2月期第2四半期 1,283百万円 ( 101.8%) 2021年2月期第2四半期 636百万円 (19.3%)

(略)

(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、社会経済活動が大きく制限されるなど厳しい状況が続いており、先行き不透明な状況となっております。当社グループを取り巻く事業環境としても、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、物流そのものへの大きな影響はないものの、長引く外出自粛により、個人消費も一段と厳しさを増すことが懸念され、予断を許さない状況が続いております。
このような状況下、当社グループでは、新規顧客の開拓と既存顧客との取引深耕を推進し、主に中国や東南アジアから日本への輸入海上輸送の貨物集荷に注力してまいりました。さらに、通関や配送、検品・検針・加工業務といった輸出入の付帯業務の更なる受注獲得を目指し、精力的な営業活動を展開してまいりました。当第2四半期連結累計期間では、前年同期に比べてアパレル関連製品の取扱いは僅かながらも回復基調にありましたが、外出自粛の影響から消費の低迷は続いております。一方で、巣ごもり消費の拡大から生活雑貨や家電製品等の取扱いは伸びており、堅調さを維持しております。
これらに加え、当社グループの主力ビジネスである海上貨物輸送では、昨秋以降、海上コンテナの不足等により、当社グループで取扱う海上輸送の一部航路でも海上運賃が高騰し、今も高い運賃水準となっています。この状況下、当社グループでは、取引先への安定した国際輸送サービスの提供に努めてまいりました。この運賃水準の上昇は、当第2四半期連結累計期間での業績拡大、収益向上の追い風ともなりました。
また、販売費及び一般管理費では、継続して見直しや削減を図ることで、利益の創出を図ってまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における営業収益は26,971百万円(前年同期比25.0%増)と前年同期を大きく上回りました。また、営業収益が好調に推移したことにより、営業利益は1,533百万円(前年同期比73.5%増)、経常利益は1,673百万円(前年同期比59.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は974百万円(前年同期比36.1%増)といずれも前年同期を大幅に上回ることとなりました。


セグメント別の経営成績は次の通りであります。
なお、報告セグメントに含まれない事業セグメント「その他」では、第1四半期連結会計期間において、米国の現地法人「AIT International of America,Inc.」が清算結了したため、連結の範囲から除外しております。また、報告セグメントの「中国」では、「暖新国際貿易(上海)有限公司」が現在、解散及び清算に向けての準備を進めております。


①日本
当第2四半期連結累計期間では、度重なる緊急事態宣言の発出等により、個人消費や経済活動が大きな影響を受け、景気の減速感も強まりを見せております。このような厳しい環境下でありましたが、巣ごもり消費が一段と拡大する中、一貫輸送の受注を増加させるべく営業活動に邁進してまいりました。
その結果、海上輸送の取扱コンテナ本数は、輸入で133,385TEU(前年同期比3.1%増)、輸出入合計では140,149TEU(前年同期比3.2%増)と前年同期を上回りました。通関受注件数においても、子会社での受注が回復傾向にあり、72,420件(前年同期比6.3%増)と前年同期を上回る推移となりました。また、顧客へのサービスの向上及び自らの業務効率化によりコストを圧縮させるべく、DXへの取り組みにも注力してまいりました。これらに加え、海上コンテナの不足により、当社グループの取扱う一部の航路でも海上運賃が高騰し、営業収益、売上総利益をさらに押し上げる大きな要因となりました。
以上のことから、日本における営業収益は22,435百万円(前年同期比30.3%増)と前年同期を上回り、セグメント利益は、売上総利益が大幅に増加したことに加え、人件費や営業活動における費用の抑制に努めたこと等で1,310百万円(前年同期比118.3%増)となりました。


②中国
アパレル関連の取扱いが低調な推移であることから、検品・検針等の付帯業務の受注は厳しい環境が続いております。しかしながら、当第2四半期連結累計期間では、コロナ禍の環境下でありますが、物流も正常に行われており、前年同期と比較して日本向け貨物の取扱量も回復し、中国国内での輸送関連の収益機会も増すこととなりました。
この結果、中国における営業収益は4,061百万円(前年同期比10.6%増)と前年同期を上回りました。一方でセグメント利益は、前第2四半期連結累計期間であった法定福利費の減免が無くなったこと等で費用が嵩んだ結果、212百万円(前年同期比15.6%減)となりました。

③その他
台湾子会社においては、貨物の取扱量及び収益は安定的に確保出来たものの、ベトナム子会社では、新型コロナウイルスの感染急拡大の影響から収益が低下することとなりました。また、ミャンマー子会社でも、新型コロナウイルス感染症や政情不安等の影響から収益が低下し、加えて米国子会社の清算もあって、営業収益は474百万円(前年同期比31.6%減)となり、セグメント利益は10百万円(前年同期比67.1%減)となりました
(注)TEU(Twenty-foot Equivalent Unit、20フィートコンテナ換算)とは、海上コンテナの数量を表す単位で、20フィートコンテナ1個分を1TEUと計算します。

(略)

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