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杉村倉庫/経常利益は前年比7・3%増(2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))

2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

       営業収益   営業利益 経常利益 当期純利益

2021年3月期 10,204 △0.6  1,263 4.9  1,221 7.3  995 7.7

2020年3月期 10,266 0.9   1,204 2.1  1,137 2.5  924 △1.7

(注) 包括利益 2021年3月期 868百万円( 25.2%) 2020年3月期 693百万円( △7.5%)

(略)

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、国内景気の低迷が継続し ました。期央において各種政策の効果等により、一時的に消費持ち直しの兆しは見せたものの収束の方向には向か わず、通期にわたり厳しい経済情勢で推移しました。 倉庫物流業界におきましても、感染拡大の影響により一部の荷主企業からの委託物量が減少しており、今後の先 行きが不透明な状況となっております。 このような情勢のもと、当社グループは高品質の物流サービスの提供による顧客満足度の向上と、業務のより一 層の効率化を目指してまいりました。 当連結会計年度における当社グループの営業収益は、102億4百万円となり、前連結会計年度に比べ6千1百万円 (0.6%)の減収となりましたが、営業原価は79億7千4百万円となり、前連結会計年度に比べ1億9千7百万円(2.4 %)減少しました。販売費及び一般管理費は9億6千6百万円となって、前連結会計年度に比べ7千6百万円(8.6%) 増加しましたが、営業利益は12億6千3百万円となり、前連結会計年度に比べ5千8百万円(4.9%)の増益となりまし た。経常利益は12億2千1百万円となり、前連結会計年度に比べ8千3百万円(7.3%)の増益となりました。特別利益 に投資有価証券売却益2億8千2百万円を計上し、特別損失に固定資産除却損2千2百万円等を計上し、法人税等4億8千 1百万円を差し引くと、親会社株主に帰属する当期純利益は9億9千5百万円となり、前連結会計年度に比べ7千1百万 円(7.7%)の増益となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

(物流事業)

倉庫業務は前連結会計年度に比べ化学工業品や日用品の取扱が増加しましたが、食料工業品の取扱が減少しまし た。運送業務は年度末での配送の取扱やオフィス移転作業などが増加しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大 の影響により一部の荷主企業からの配送委託物量が減少しました。この結果、外部顧客に対する営業収益は85億8千 5百万円となり、前連結会計年度に比べ6千1百万円(0.7%)の減収となりました。しかし営業原価で車両燃料費や 外注運送の削減による下払い作業費が減少し、セグメント利益は7億4千1百万円となり、前連結会計年度に比べ3千2 百万円(4.5%)の増益となりました。

(不動産事業)

当第3四半期より新規物件が稼働を始めましたが、前期後半に一部のテナントとの契約の終了があったため、外部 顧客に対する営業収益は12億6千7百万円となり、前連結会計年度に比べ3千2百万円(2.5%)の減収となりました。 減価償却費や租税公課が減少しましたが、セグメント利益は9億5千8百万円となり、前連結会計年度に比べ4百万円 (0.5%)の減益となりました。

(その他の事業)

ゴルフ練習場の入場者数は大幅な増加となりました。その結果、営業収益が2億7千万円となり、前連結会計年度 に比べ増収となりました。 売電事業は営業収益がほぼ前年度と同額の8千万円となり、減価償却費が減少しましたので増益となりました。 以上により、その他の事業の営業収益は3億5千1百万円となり、前連結会計年度に比べ3千1百万円(9.9%)の増 収となりました。セグメント利益は1億3千5百万円となり、前連結会計年度に比べ2千9百万円(27.3%)の増益とな りました。

(略)