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SGホールディングス/経常利益は前年比28・7%増(2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))

2021年3月期  決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

        売上高    営業利益   経常利益   当期純利益

2021年3月期 1,312,085 11.8  101,726 34.8  103,666 28.7  74,342 57.2

2020年3月期 1,173,498 5.0   75,447 7.2   80,532 7.7   47,292 8.8

(注)包括利益 2021年3月期 92,981百万円 (81.5%) 2020年3月期 51,241百万円 (1.3%)

(略)

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」という)の拡大により、外 出(外食・娯楽・旅行)が制限されたことで大きな下押しを受け続けました。2021年2月からはワクチンの接種が 始まり、経済活動の活性化に期待が膨らむ一方で、変異ウイルスの感染が拡大しており、先行きは依然として不透 明な状況が続いております。 物流業界におきましては、外出自粛による巣ごもり消費や購買行動の変化によりeコマース市場が急速に拡大 し、宅配便に対する社会のニーズが高まっております。 当社グループにおきましては、2020年3月期から2022年3月期までの中期経営計画「Second Stage 2021」の2 年目として、進化する物流ソリューションの提供を目的としたグループ横断の先進的ロジスティクスプロジェクト チーム「GOAL(GO Advanced Logistics)」(以下「GOAL」という)による提案領域の拡大を図ってまい りました。また、次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」(以下「Xフロンティア」という)の本格稼働 を早めることで、急増するBtoCの荷物に対応し、安定した品質でサービスを提供することができました。 このような状況のもと、当社グループの中核事業であるデリバリー事業におきましては、セールスミックスの著 しい変化への対応として、人員の適正化や輸送ネットワークの強化に取り組みました。また、デジタライゼーショ ンを推進し、ラストワンマイルの効率化に取り組んでまいりました。ロジスティクス事業におきましては、海外の フレイトフォワーディングにおいてコロナ禍での混乱の中で存在感を発揮し、多くの新規案件を受託いたしまし た。不動産事業におきましては、計画的に保有不動産を売却いたしました。その他の事業におきましては、代引決 済が増加いたしましたが、自動車販売が減少いたしました。 この結果、当連結会計年度の業績は、営業収益1兆3,120億85百万円(前期比11.8%増)、営業利益1,017億26百 万円(同34.8%増)、経常利益1,036億66百万円(同28.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益743億42百万円 (同57.2%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

・デリバリー事業

デリバリー事業におきましては、感染症の影響が継続する中、外出自粛に端を発した巣ごもり消費、テレワーク の推進など企業による働き方の変化及び消費者のライフスタイルの変化によりeコマース市場が急速に拡大し、宅 配便の取扱個数は増加いたしました。平均単価につきましては、適正運賃収受の取組みは継続しているものの、相 対的にサイズの小さいBtoCの荷物が増加したことで、微増にとどまりました。また、「Xフロンティア」に代表さ れる、輸送ネットワーク全般の整備とデジタライゼーション等による生産性向上の取組みにより、取扱個数の増加 に対し安定した品質でサービスを提供してまいりました。 この結果、当セグメントの営業収益は1兆149億52百万円(前期比6.2%増)、営業利益は714億96百万円(同 21.8%増)となりました。

・ロジスティクス事業

ロジスティクス事業におきましては、上期に海外における個人用防護具の緊急国際輸送を継続的に受託し、下期 以降、既存顧客の物量回復に加え、コンテナ需給がひっ迫する中、航空及び海上コンテナのスペースを確保できた ことにより、フレイトフォワーディングの収益が増加いたしました。 この結果、当セグメントの営業収益は2,078億8百万円(前期比53.0%増)、営業利益は127億45百万円(同 517.8%増)となりました。

・不動産事業

不動産事業におきましては、計画的に保有不動産を売却いたしました。 この結果、当セグメントの営業収益は228億51百万円(前期比40.7%増)、営業利益は113億14百万円(同43.3% 増)となりました。

・その他

その他の事業におきましては、eコマースの荷物の増加により代引決済が増加いたしましたが、自動車販売が減 少いたしました。 この結果、当セグメントの営業収益は664億72百万円(前期比0.7%増)、営業利益は42億9百万円(同22.3% 減)となりました。

(略)