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デンソー/「トレーラブレーキ温度監視システム」を開発

デンソー、 「トレーラブレーキ温度監視システム」を開発

~トレーラ火災につながるブレーキの異常な温度上昇を検知し、ドライバーに警告~

株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、トレーラのブレーキの異常な温度上昇を検知してドライバーに警告する「トレーラブレーキ温度監視システム」を日通商事株式会社(本社:東京都港区、社長:竹津 久雄)と共同で開発しました。日常点検では気づくことが難しいブレーキの異常を温度推移から検知し、ドライバーの安全確保、物流の停滞回避など社会インフラの維持に貢献する製品です。本製品は2021年4月下旬より、日通商事株式会社および日本トレクス株式会社(本社:愛知県豊川市、社長:中島 光彦)から販売されます。

貨物を輸送するトレーラは、人々の日常生活において重要な役割を担っています。その一方で、路上でトレーラ火災が発生した際には、人命の危険だけではなく、物流の停滞など社会インフラにも非常に大きな影響を与えるため、トレーラ火災への対応が課題となっています。

今回販売を開始する「トレーラブレーキ温度監視システム」は、トレーラ火災の原因の多くが、ブレーキの異常な温度上昇であることに着目して開発されました。本製品は、各車輪のブレーキに温度センサーを設置し、3つの異常な温度変化、①異常な高温、②急激な温度上昇、③他のブレーキとの温度差を検知し、ドライバーに警告する製品です。ブレーキの温度推移を常時監視し、早い段階で異常を検知することで、火災などの危険なトラブル発生前にドライバーへ警告します。

デンソーは、今後も乗用車だけではなく商用車の安心・安全な運行に貢献する技術開発を推進し、ドライバー、歩行者をはじめとする、世界中のすべての人にとって安全で自由な移動の実現に取り組んでいきます。

<ご参考>
国土交通省 報道発表資料「トレーラのブレーキ引き摺りによる火災にご注意!」より 
国土交通省 注意喚起ページへのリンクはこちら

<製品写真>

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<ドライバーへの警告>

トレーラ前端に設置した警告インジケーターの光でサイドミラー越しに警告します。

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<製品仕様>

 
動作温度範囲  -30℃~+45℃
定格作動電圧   DC24V
 消費電力

監視中 40mA
警告中 60mA

 外形寸法
(幅×高さ×奥行)㎜
制御ユニット 150×150×40 (電線除く)
測温ユニット 110×120×55 (取り付け部除く)
警告インジケーター 80×72×50 (取り付け部除く)