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川崎近海汽船/経常利益は前年比3億3100万円の経常損失を計上(2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高    営業利益 経常利益 当期純利益

2021年3月期第1四半期 9,080 △18.1  △316 -  △331 -  △127 -

2020年3月期第1四半期 11,086 5.5   △43 -  △68 -   △13 -

(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 △173 百万円 ( -%) 2020年3月期第1四半期 △188 百万円 ( -%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年6月30日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイ ルス感染症の世界的な流行拡大とその防止策による経済活動の停滞により、景気が急激に悪化し、先行き不透明な 状況が続きました。 海運業界を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、外航海運では、世界的な経済活動の 停滞に伴い貨物輸送需要の減退とともに市況は低迷し、内航海運でも、低調な貨物の荷動きに加え、感染拡大の防 止策により人の移動が制限されたことで特に旅客フェリーで利用者の減少が顕著になるなど、内外航ともに厳しい 経営環境が続きました。 こうした情勢下、当社グループの第1四半期連結累計期間の売上高は90億80百万円となり前年同期に比べて18.1 %の減収となりました。営業損益については、燃料費と借船料が減少したものの、大幅な減収の影響をカバーする には至らず、前年同期43百万円の損失に対して当四半期は3億16百万円の損失となり、経常損益は前年同期68百万 円の損失に対して当四半期は3億31百万円の損失となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は前年同期13 百万円の損失に対して当四半期は1億27百万円の損失となりました。 事業のセグメント別業績概況は次のとおりです。

<セグメント別 売上高/営業損益>(略)

「近海部門」

鋼材輸送では、鉄鋼需要の低迷により鉄鋼製品の出荷量が減少し、当社グループの取扱い貨物も前年同期を下 回る輸送量となりました。木材輸送では、バイオマス発電用燃料のPKSやウッドペレットは、新型コロナウイルス 感染症拡大の防止措置として積地で実施されたロックダウン等により生産が一時的に停止したことが影響し、当 社グループの輸送量も前年同期を下回りました。バルク輸送では、主要貨物であるロシア炭の輸送量は国内需要 が減少したことにより前年同期を下回りました。この結果、部門全体では前年同期を下回る輸送量となりまし た。 同部門では、貨物輸送量の減少による航海数の減少や市況の低迷などから、売上高は前年同期に比べて33.8% 減収の21億77百万円となり、営業損益は航海数の減少に伴う借船料や燃料費の減少もありましたが、前年同期52 百万円の利益に対して当四半期は1億85百万円の損失となりました。

「内航部門」

定期船輸送では、運送契約終了によって運航隻数が1隻減少したことに加え、荷動きが低調になったことや、一 部の航路で減便を実施したことなどから、輸送量は前年同期を下回りました。フェリー輸送では、トラックの輸 送量は略前年同期並みとなりましたが、期初に発令された緊急事態宣言により、旅客と乗用車が大きな影響を受 け前年同期を大幅に下回りました。不定期船輸送では、貨物輸送需要の減退により、石灰石・石炭の各専用船や 一般貨物船ともに輸送量は前年同期を下回りました。この結果、部門全体では前年同期を下回る輸送量となりま した。 同部門では、売上高は65億14百万円となり前年同期に比べて12.7%の減収となりました。営業損益については、 当四半期も例年通り、船舶の入渠が集中しましたが、その実施数は前年同期に比べ少ないことで、前年同期比で 入渠費が減少しました。さらに、運航隻数の減少による借船料や燃料費の減少などにより、前年同期14百万円の 損失に対し、当四半期は25百万円の利益となりました。

「OSV部門」

OSV部門は、連結子会社である株式会社オフショア・オペレーションが事業遂行を担っており、CCS(二酸化炭 素の回収・海底貯蔵)関連の調査業務及びサルベージなどに従事しました。 同部門では、当第1四半期は、各船の入渠を実施したことから稼働日数に限りがありましたが、CCS関連の調査 業務の増加により、売上高は前年同期から17.1%の増収の3億87百万円となりました。営業損益は、主として入 渠費の増加により前年同期81百万円の損失から1億56百万円の損失となりました。

(略)