日本郵船/伊ENI社とシャトルタンカー(2隻)の長期定期用船契約を締結|通販物流代行・物流コンサルティング・社員教育のイー・ロジット

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日本郵船/伊ENI社とシャトルタンカー(2隻)の長期定期用船契約を締結

伊ENI社とシャトルタンカー(2隻)の長期定期用船契約を締結 ~LNG燃料で環境負荷を低減~

~LNG燃料で環境負荷を低減~

当社が50%出資するKnutsen NYK Offshore Tankers AS(以下KNOT社、注1)は、イタリアに本部を置く石油・ガスメジャーENI社の子会社ENI Trading & Shipping S.p.A社とLNGを燃料とするシャトルタンカー(注2)2隻の長期定期用船契約を締結しました。

KNOT社初となるLNG燃料シャトルタンカーは韓国のDaewoo Shipbuilding & Marine Engineering Co., Ltd.で建造され、2022年の竣工後、北海、バレンツ海で産出される原油のシャトル輸送に従事します。LNG燃料の使用により従来の重油を燃料としたシャトルタンカーと比べCO2排出量を削減し、環境負荷低減に寄与します。

北海海域はENI社がVår Energi社(注3)を通じて油田・ガス田権益を多数保有する地域で、ENI社はこの海域におけるメジャープレーヤーの1つに数えられています。KNOT社にとってENI社向けのシャトルタンカー3、4隻目の契約となります。

※当社グループは2018年に策定した中期経営計画"Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green"においてESGを経営戦略に取り込み、事業活動を通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を推進しています。船舶燃料の低炭素化もその取り組みの一環です。

(注1)Knutsen NYK Offshore Tankers AS(クヌッツェンNYKオフショア・タンカーズ社)
当社がKnutsenグループの親会社TSSI(TS Shipping Invest AS)と共同出資しているシャトルタンカー船社で、グループ傘下のシャトルタンカーは本件を加え合計34隻となり、世界シェアの約4割(発注残、ロシア内航除く)を占めている。

本社:ノルウェー・ハウゲスン

(注2)シャトルタンカー
別名フローティング・パイプライン(Floating Pipeline)とも呼ばれる。海底油田上にあるFPSO(Floating Production, Storage and Offloading System、浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)などから洋上で定点保持したまま原油を積み込み、陸上にある石油精製・貯蔵基地までピストン輸送するためのタンカー。

(注3)Vår Energi社
ENI傘下のジョイントベンチャーで、北海、ノルウェー海、バレンツ海域の油田においてガス、石油の開発、生産を行う企業。

シャトルタンカーのイメージ

Hilda Knutsen