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日本郵船/2隻目のLNG燃料自動車専用船を建造

2隻目のLNG燃料自動車専用船を建造

~低炭素な輸送モードでESG経営を推進~

当社はLNGを主燃料とする自動車専用船1隻の造船契約を株式会社新来島どっくと締結しました。本船の導入により低炭素な輸送モードをお客さまに提供するとともに、重大な社会課題である環境負荷の低減に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献します。

1.背景

当社はESGを経営戦略に取り込み、省エネ技術の開発、自律航行技術やビッグデータなどデジタルを駆使した最適運航の実現など、技術力を駆使して航行時のCO2排出量削減に取り組んでいます。

燃料においてはLNG燃料を将来的なゼロエミッション船を実現するまでのソリューションの一つと位置付け、運航船のLNG燃料化を進めています。
自動車船隊全体での環境負荷の低減に取り組み、クリーンな輸送手段の構築をリードします。

2.調印式について

1月31日に当社本店にて造船契約を締結しました。

前列左から
㈱新来島豊橋造船 森本洋二社長
当社社長の長澤仁志
㈱新来島どっく 曽我哲司社長

造船契約書を交わす曽我社長と長澤(左)

3.LNG燃料自動車専用船について

本船は、環境省および国土交通省の「代替燃料活用による船舶からのCO2排出削減モデル事業」に基づき大幅なCO2削減技術の実証を行う本邦初のLNG燃料の自動車専用船(2019年9月24日リリース参照)に続く当社にとって2隻目のLNG燃料自動車専用船として、2022年の竣工を計画しています。

<本船概要>
全長 約199.95メートル
型幅 約38.00メートル
最大積載自動車台数 約7,000台
総トン数 約73,500トン
船籍:日本

4.当社のLNG燃料に関する取り組みについて

当社は長年にわたるLNG輸送を通じて得た知見やノウハウを活用し、近年ではLNG燃料の供給販売へと幅を広げ、環境対応へのソリューションの一つとしてLNGへの燃料転換に積極的に取り組んでいます。2015年に日本初のLNG燃料船であるタグボート「魁」が竣工、2017年には世界初のLNG燃料供給船の運航を開始、LNG燃料販売事業を展開しています。大型貨物船のLNGへの燃料転換にも積極的に取り組んでおり、2020年には自動車専用船、2023年には石炭専用船が竣工する予定です。


※当社グループは2018年に策定した中期経営計画"Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green"においてESGを経営戦略に取り込み、事業活動を通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を推進しています。船舶燃料の低炭素化もその取り組みの一環です。

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